和参梵。 笹かま焼いたり、あと色々 参 忍者ブログ
自由人の遊び場。
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 バーサーカーの中身がイケメンだったのを知ってなんだか美女と野獣の野獣がイケメン王子に戻ったときと同じガッカリ感をおぼえたまっつです。野獣は野獣のままで居ろよ・・・・・w
しかもバーサーカーったらエレガント系イケメンとな!ほんとzeroはイケメンパラダイスだな!各種取り揃えて
お待ちしておりますよ!旦那だって目が飛び出てなければヴァンサン・カッセル似のイケメンだと、思う・・・(笑)

 そんな心の葛藤はおいといて、
IMG_3443.JPG クイズです。
 ここはどこでしょう?
 というかこれは誰でしょう?

 手前が曾良くんで奥がヴァショーさんです(笑)
いやぁ、久しぶりにギャグマンガ日和観てーなー!
 3日目は山寺もとい立石寺に行ってきましたよー。ベタですね!立石寺!でも中学生の頃から一度行ってみたい場所ってかあこがれの土地だったんですよー。なんでかって、中学の時の国語の便覧に載ってた山寺の写真を観てひどくひきつけられるものがあって。しかし、便覧に載ってる写真ってどれも最高だよね!下手な旅行ガイドなんかよりよっぽど雰囲気のある写真がいっぱいで。なのでいまだに便覧うちの本棚にありますw山寺以外にも京都の嵐山の竹林の道の写真とかあれ以上の写真ないよ!そして、実際行くとあまりの違いに苦笑いが出る(笑)写真やるようになってまぁ分かったことですが、写真(風景)なんてのは大いなるうそつきなんです。フィルターかけたりいろいろ調整かけたり。いつもその景色に出会えるわけないんです。天地人、この場合は天はお天気、地は撮影スポット、人は人が写り込まないか(まっつ造語です(笑))を操れるカメラマンさんにしか見えない景色なんだよなー。早い話、努力と根性(笑)
 どうでもいいけどこの写真の2人の微妙な距離感が・・・。え・・・同行者だよ・・ね?ww
曾良くんといえば、魚のコノシロの由来、曾良くんのおかげで覚えたよ。

IMG_3448.JPG撮った後にあれ?って思って調べたら、便覧に載ってるアングルとまったく一緒だった(笑)いいかんじに私の脳裏に焼きついてたんだろうなこの風景が。
ただ、便覧のあの静けさのある風景と違って観光客でごった返してました(死)登り階段が大渋滞だたよ・・・。
結構きついかなとある程度の覚悟はしてたけど、以外に楽だったわ。金毘羅さんに比べりゃクリームパンですね。しかしだ、山寺、御朱印所が8箇所もあってガッツリ搾取されたわけですが・・・・。入山料も併せたらいくら搾取されたんだ・・・wwいいんだ、多分もう2度と来れないかもしれないから。
IMG_3463.JPG展望台からの眺めはこんなかんじ。もやがかかってはっきりしなくてちょっと残念。でも向こう側の山に雪が残ってたり山寺のふもとでは桜が満開だったり、そして広がるのどかな風景。これぞ東北!だね!これ初夏だったら最高の景色が拝めるんだろうなー。ちなみに、山寺は山形県ですよ、丁度宮城県との境目あたりにあるけど。山形は2回目だけど山形は山形特有の空気があるなぁと。宮城も宮城の空気があるけど、山形の方が色濃い。
そういや、山寺に登る前にそば食べた!山菜そば美味い!量もめちゃくちゃ多い!(笑)最近すっかりそば党なまっつですw

IMG_0685.JPG コレ、山形ではポピュラーな飲み物「パインサイダー」さんです。初めて見たよこんなの。
 山寺クソ暑かったんで下山してきて美味しそうに見えて早速チャレンジしてみました。・・・・・・・・マズい・・・・・・・・・・(死)
何これ、パインじゃねーよ、ってか炭酸キツすぎてリアルに吹いたんですが・・・・・。なんだろう、黄色くて遠くで甘みを感じる炭酸がキツ過ぎるサイダー、といえば伝わりますでしょうか・・・。半分くらい残した(笑)
気になったのでパインサイダーについてちょっと調べてみたら、いろんなメーカーから昔なつかしサイダーってことで発売されてるとか。山形なのになんでパイン・・・これはあれか、南国に対する憧れ的ななにかか・・・。
ゴルゴ邸(柳川の御花)の西洋炭酸水がいかに美味しいか改めてわかった(笑)しかしご当地サイダーでここまでまずいのも珍しいw
 念願の山寺で最後にこんなもん飲んでテンションだだ下がりで山寺を後にしました。しかも後味もべたべたしてマズい(笑)さよなら、大好きだった山寺・・・(涙)


IMG_3475.JPG 山寺の後は再び宮城方面に向かって走り、まだ雪の残る御釜に行ってきました~。いや~この景色はさすが東北というか。
御釜に行くまでのエコーラインはこの時期やっと開通できるようになって道の両端はまさに雪の壁なんですね。運転手なんでその光景を撮れなかったけど、ほんとすごかった!すごかったけど、真っ白な雪の壁とかそんな美しいものじゃなくて泥の着いた微妙に汚い雪の壁だった(笑)
阿蘇山とか九重の雄大さによく似てる。でもこの雪の壁は開通直後のこの時期にしか見れないもので、貴重な体験が出来てよかったわ!
 そんな状況なんで、御釜自体もまだ凍ってましたw
手前の方が若干解けて湖面の緑が見えるけど、ガイドブックのような真緑色になるのはもっと先ですね。でもこれはこれで趣があって感動しましたよ~。それに、頂上なんで極寒かと思いきやそこまで寒くなかったな。まぁ風がすごいんで長居は出来ないけど。この蔵王の御釜は道中の景色が面白いんで是非違う季節にも来てみたいもんだ。

IMG_3490.JPG んで、蔵王とくれば、今夜のお宿は決まってますね。
 ハイ、再び不忘閣です(笑)
普通蔵王行ったら遠刈田とかがメジャー温泉どころなんですけどね、鎌先温泉とかも素敵なんですけどね。
不忘閣なんです。あ、ちなみにここは青根温泉街。
 伊達さんの別荘という付加価値もさることながら、ここの風呂に対する熱意が本当に素晴らしいんです。今回来訪したらまた新しくお風呂が造られてましたよ。
IMG_0695.JPG

 かなりこじんまりとしていて、入り口は茶室の入り口のようになっていて、2人で入ってぎりぎりぐらいの半露天の湯ですね。相変わらずライティングが最高だ・・・・・(涎)そういえば、不忘閣ってあんなに色んなお風呂があるけど露天がないんですよね。でも露天に負けない魅力がある。歴史の重さというか、寺社仏閣お城と同じで風呂もたくさんの人が通りすぎて時を重ねて守られて文化財と同じようになるんですねぇ。最近の離れブームで取って付けたような部屋風呂とはわけが違う。
ちょっと風呂について熱く語ってしまいましたが不忘閣の湯加減は丁度よかったです(笑)
IMG_0702.JPG 不忘閣といえばコレですよね!
こんな器で食べられる宿なんてここだけだぞ!と自慢してみる。
 夕飯も海の幸山の幸と目で見て楽しく舌で味わい美味しく最高でした。朝ごはんも美味かったなー。ほんとコストパフォーマンスよすぎるんだよなここ、なのに穴場宿という。いや、むしろこれからもずっと穴場であってほしい、廃業しない程度に(笑)
本館のお部屋は(通称歴女部屋(笑))今回は青根御殿を真ん前に望める和洋室でしたーんもー最高~vvv
夜、部屋の窓際に三脚立てて激写しまくってたから(御殿を)傍から見たら完璧なのぞき魔だったんだろうなぁ。
部屋に今まの宿泊客のみなさんの記した旅日記があったんで読み漁ったけど、かなり面白かった(笑)そして、この不忘閣には、放浪の果てたどり着いた旅人やいわゆるセンチメンタルジャーニーな旅人や悩み不安を抱える旅人が多く泊まってることがわかった・・・・。・・・・・・すいません・・・・なんか場違いで・・・疲れ知らずのオタクなんてお呼びじゃないですよね・・・(笑)この宿に泊まって自分と向き合えた、とかこの宿のおかげでリフレッシュしてまた明日からも生きていける、とか何年かぶりの夫婦水入らずの旅行です、とか・・・・・・・・・・・みんな重い・・・っ!(汗)あと、達筆な人が多い!達筆すぎて読めん!(笑)俳句をしたためている人も多かったなー。でも、確かに放浪の果てにぶらりと立ち寄った宿がここだったらちょっとその後の人生に影響でそう。パラパラ読んでたら真ん中にカタカナで小さく「マツクロイ マツクロイ」と書いてあるページがあって一瞬恐怖をおぼえた(汗)なんだ・・・なんの呪文か儀式だ・・・・・?
ふと、自分が一人旅でこの宿に泊まったらと考えて、きっとすず音飲みながらFateのDVD観て夜中に部屋の真ん中で筋トレするんだろうな、と思って絶望した。色々すいません。・・・・・。

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