自由人の遊び場。
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以前、姉と「よく温泉で掛け流しという言葉を使っているが、正しくは、垂れ流しではないか」という問答をしたことがあるのですが、ここはいろんな御意見を聞いた方が良いということでネットのあちこちで同じような質疑応答を検索してみたところ、やはり「掛け流し」の方が響きが良い、だとか垂れ流すという表現は汚く聞こえる、だとかの御意見が多かったな。
「掛け流し」とはどういう意味ですか?という質問に「湯を循環せずにそのまま捨てている」という回答もあったけど、そんなことは分かっとる。ってかそれが「垂れ流す」って意味だよね?私が知りたいのは「垂れ」から「掛け」になった正式な理由なんですよ。個人的に、垂れ流しの方が純度が高く聞こえるな(笑)ってか、「源泉垂れ流し!」と堂々とうたっている温泉宿あったら是非行きたいです。
榛名山を背にして見る赤城山は本当に裾野が広くてびっくりした!どこまでも平地が無い。裾野が終ったと思ったら今度は榛名山に向かってまた斜面になりだすしね。長崎とは違う意味で平地が無いとこなんだなーと感じた。
で、今夜の宿は赤城山の南斜面にある「山屋蒼月」さんというちょっと良い雰囲気の宿だす。
離れと風呂付離れがメインの中、ケチって普通の和室に泊まってやったゼw写真みたいなひろーい日本庭園があってその周りに部屋があります。立地的に高いところにあるので、夜はこの拓けた庭園の向こうに前橋の夜景が見えてなかなか良かった。
母屋は大幅にリノベーションしたとかで古民家調ながら小奇麗でオサレ空間です。
で、こっから、まっつの辛口チェック入ります(笑)
部屋が微妙に使い勝手が悪い。鏡無いし、洗面台激小で水ハネ凄いし。あと座椅子が中途半端な高さで気になる。
風呂は部屋に無いので大浴場に行きます。温泉の質は非常に良かったと思います。まぁこれは宿の手柄というか赤城のお山の手柄ですが(笑)にごり湯であまり長くつからなくても芯からポカポカになります。もちろん肌もスベスベになるんで美肌効果もあるんだろうな。大浴場といっても、部屋に風呂が付いてないのは2室だけであとはみんな部屋風呂なので、ほぼ貸切で入れました。露天の方は庭園風呂的なつくりなんですが、もう少し風情がほしいところ。部屋から大浴場まで行くのに階段やら段差ありまくりなんで、お年寄りの方は風呂付の部屋に泊まるのが絶対いいと思う。
そして肝心の料理。地のもの、というか山里料理がたんたんと出てきます。もっというと、タケノコまみれだった・・・。不味くはない、しかし目新しさや感動はない。これ美味しい!と絶賛するものもない。ってか、やっぱ群馬って盛りが良すぎる・・・かなり残したぜよ、ゲフッ・・・。あ、今まで数々の温泉宿泊まりましたが、お造りの出ない夕食、初めてだった・・・・。いや、厳密に言うと「こんにゃくのお造り」は出ましたが・・・w
とまぁ、コテンパンに書きましたが(あくまでも個人的意見です)、あまりガッカリ感はなかったです。初めからそこまで期待はしてなかったから(酷)。じゃあなんでこの宿を選んだかと。決め手になったのが、赤城山麓にあるパノラマ展望台に近かったから、という理由から。この展望台、関東平野を一望出来るってことで人気スポットなんですね。抜けていればスカイツリーも見えるとか。この日はコンディションも良かったんで、ご飯食べてから出かけましたー。フロントの人に遅くなるんで玄関開けといてくれちゅーたからさぞや不審がられただろうな・・・ふふ・・。
折角赤城山に泊まってることだし夜の峠を走ってみたかった・・・というか走り屋のみなさんが横行してるのはもうひとつ西側の4号線のほうなんですが。しかし、パノラマ展望台に行く峠、凄かった(汗)カーブしかないよ!(笑)ナビ見たらカーブだらけで受話器の線みたいになってるヨ!結局展望台までの間に60カーブもあったアルよ・・・。これで中腹なんだから山頂までだったらあと何カーブあるんや・・・。
そして辿り付いた展望台。展望台というか、なにやらこぢんまりとしたらせん階段で出来た小さな台・・・。なので上に立てるのはせいぜい3人かな。街灯なんてないので恐ろしく真っ暗です。吹きっさらしなので恐ろしく寒いです。
そして、そんな条件なので、夜景は恐ろしく美しいです。
嗚呼・・・・ほんとにパノラマだ・・・・。宝石箱というより、地上の星という表現の方があってるかも。とにかくすくい取れそうな光。手前には前橋と高崎のあかり(やっぱり高崎の方が光量がすごかった(笑))その向こうに埼玉、そして東京のあかり。
とにかくどこまでもあかりが続く光景はまさにパノラマでしたねー!すごかった!!途中から言葉が出なくなった。寒すぎて全身凍ったってのもあるけどwしばらく夜景に見入っていると、次のお客さんがやってきました。夜景カメラマンさんかな、三脚もってきてたし。しかしあの狭い空間と凄まじい風じゃ三脚でもブレるんじゃないかな・・・・。んでそのカメラマンのお兄さんに「もっとすごい夜景スポットあるよー」と写真見せてもらった大阪のマル秘夜景スポットが凄かった。あ、こりゃ凄いわwここもいつか行かんといかんわ(笑)超行きにくい場所っぽいけど。
宿に戻り、最高の夜景に感動しながら眠りについていたところ、夢うつつにとある事で目が覚めまシタ。
赤城山中に響き渡るスキール音(爆)
ギャーーー!!ここにも現役走り屋さんおるんやー!!ってか今3時だよ?!
そういや展望台からの帰りランエボさんが2台でブーンて山の方に向かって行ってたりちらほらそれらしき車走ってたもんなぁー。ああ・・・まさかリアルスキール音聞けるとは・・・・ってか、うるさい(死)真面目にうるさい。熟睡してても目が覚めるくらいwしかも、ワシらは予備知識(なんの?)あったから「わぁ!」ってなったけどスキール音ってわからん一般客は恐怖だったろうな・・・。女性の悲鳴に近い音なんで(死)
しばらくは2人して「スゲースゲー」言ってたけど「寝よ寝よ」となって、スキール音を子守唄に眠りにつきました。ちなみに私はこの後5時と7時にもスキール音で起こされた(爆)はよ帰って寝ろー!!近所迷惑な!!
こんな貴重な体験が出来るので、好きな方にはオススメの宿です。泊まるなら雪が解けた後の週末の夜が狙い目でしょうね、冬眠してた走り屋さん達がワラワラ出て来そうww
翌朝、2人の第一声は「きのうすごかったね」だった(笑)
夜景の感動がすっかり忘れ去られとるww
スキール音事件のせいで若干寝不足でもんもんしながらの朝食でしたが、自家製ベーコン美味かった。そして朝からやっぱり盛りが良すぎ。食べれんよw
スキール音旅館を後に、この日はまず三夜沢の赤城神社に参拝に行きました。山頂にも赤城神社あるけど、こっちは下にあるほうね。この神社、創建不明らしいけど、すごい神社だった。何がすごいと説明つかないのがこの手の神社であって、龍穴神社に行った時に感じたような、境内が結界に囲まれてるような空気。神々しいけども、深入りするのは恐怖を感じる気配。一歩踏み込むと空気がずーんと圧し掛かってくる。これぞ神域。朝の一発目にこういう神社に参拝に来るのは清々しくていいな~「無事に赤城山上って下れますように」と祈っときましたw
それから4号線にまわってどんどこヒルクライムでしたが、嗚呼・・・・やはりここもタイヤ痕がスゲェ・・・・(死)ちょうど観光案内所の下あたりのカーブは案の定というか真っ黒だった(爆)しかしそんな走り屋諸君がブイブイいわせてたであろう道には「走り屋対策」として、波打つアスファルト仕様になっとりました。カーブに入る前になみなみになっとるwwwこれじゃドリフトなんて出来ませんネ!ってかこのなみなみ部分、下りの時が最高に面白かったwなんつーか、新種のアトラクションみたいで楽し過ぎる(笑)
なみなみコーナーに感動しつつやっとこさ山頂に着いたら、赤城山も頂上は湖があるんですねー。白樺並木に囲まれてこっちは榛名山と違ってちょっと大人な雰囲気(笑)赤城神社はその湖畔にたたずんでおりまする。が、塗り替えたばっかだったのか・・・・なにやら・・・・こう、新品な神社でした・・・・・。不自然なくらいに新しかったw社務所というか、お守りやら売ってる所もめちゃくちゃ新しい建物でしたよー。あのね、ここでね、御朱印お願いしたんさ、そしたらね、御朱印代をさ、レジスターでチーンてされたんさ。・・・・御朱印代レジ打ちされたの初めてなんですが・・・・・。これまで100軒近く御朱印もらったけど、初めてだったさ・・・。赤城山、恐るべし。あとね、この神社のそばに鯉がたくさんいるんさ、でね、「この鯉を釣ったら災いがおとずれ、エサをやったら良いことがある」的なことが書いてあるんさ、そして後ろの売店にすかさず鯉のエサが売ってるの・・・・。赤城山、恐るべし。
そして、湖畔のボート乗り場(ここにもあるよ!)で見つけた!ピンクのイモムシもといレディバード!!しかもここの榛名湖と違ってなんか顔黒いやつとかいる!!カラーリングも微妙に違ってますwうぅ・・一体何種類おるんや・・・。でもやっぱり顔はみんなアンニュイなのね・・・。
この湖の付近、一応観光地になっているのか、土産物屋が何軒かあったけど、恐ろしくさびれてたぜよ・・・。榛名湖の方がまだ活気があったぜよ・・・。がんばれ、赤城山、もう来ないけどw
それから、下りの途中、レッ〇サンズの溜まり場にもがっちり寄って来たよー!!嗚呼・・・そうだよ・・・これが見たかったんだよ、「アニキのおでんスポット」(笑)(わからない人は5thステージを観よう!)これ観れただけでもうおなかいっぱいですwwってか、アニメ、現場の再現が忠実すぎるw
あと、出発前に赤城山ポータルサイトで見て絶対食べようと思ってた「しるチョコ」!食してきたずぇーー!!これ、普通に美味かった(笑)若干警戒気味でしたが、わたし、普通のしるこよりこっちの方が断然好きじゃったvえーと、説明すると、ホットチョコにあずきと白玉が入ってる。このチョコとあずきが意外と合う合う。これはしっかりとした名物になると思います。で、もうひとつ気になってた「白樺バウムクーヘン」。これは、ハッキリ言って、マズかった・・・。うーん、しっとり感は良いかんじに出せてたんだけど、油分が多くて、そのくせ甘みがないのでくどく感じて・・・頑張ってもっと改良していって!
あ!!ポータルサイトでさんざん笑わせてもらった「ヤドチュー」!!(笑)
ヤドリギ見つけましたよ~~!!ほれ!!(中央と右下のもっさりしてる部分がヤドリギさんです)
ちなみにコレはレッド〇ンズの溜まり場駐車場のすぐ横で発見したヤドリギです。残念ながらこの下でちちくりあってるヤドチューカッポーはいませんでしたが見つけられてヨカッタ(笑)うん、確かにこの辺はギャラリー多いからヤドチューするならさっさと済ませないといけないねw赤城山ポータルサイトさん、ヤドチューに続くチューネタ、楽しみに待ってます(笑)
赤城山を無事下山し、今回の趣味に走りに走った旅のとどめに「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」(長いw)に行って来ました。ここはね、もうね、コレめあてさ。
渋川に実際あった豆腐屋さんを移築したとか。ああぁ~これ見る為に入館料¥1000払ってヨカッタ(笑)映画のロケでも使われてたよねー。映画版といえばなんで台湾製と疑問もあったけど、それ以上に京一さんの皮ジャンの背中に「秩序」ってでっかく書いてあったのが一番の謎だったと思います(笑)秩序・・・・まぁ、良い言葉だとは思うけど・・・なんで?あ、なんかまた映画版観たくなってきた・・・。
この藤原豆腐店だけでなく、館内は好きな人は一見の価値あり的なコレクション目白押しだったり子供対象のお仕事体験あったり、老若男女オタク問わず楽しめるスポットだと思います。ここの土産物で、ハチロクと豆腐店のイラストステッカーが貼ってる記念ワイン(中身は甲州ワイン)があったんで買って帰ったけど、これが極甘で悶絶した(死)甘すぎて飲めんワインとか初めてやwwwゼリーかなんかに使おうかな・・・。
とまぁ、こんなかんじの旅でしたが、当初は「そんな計画で大丈夫か?」(笑)と若干不安視(有名観光地抜きで楽しめるか否かw)してましたが、すごーーく充実した旅になったんでヨカタ。オタクって素晴らしいねwあと、今回の旅で峠にハマりそうで怖いです(笑)もともと運転好きだし山道好きなのもあって、何かに目覚めそうで、いやだww安全運転安全運転vv
「掛け流し」とはどういう意味ですか?という質問に「湯を循環せずにそのまま捨てている」という回答もあったけど、そんなことは分かっとる。ってかそれが「垂れ流す」って意味だよね?私が知りたいのは「垂れ」から「掛け」になった正式な理由なんですよ。個人的に、垂れ流しの方が純度が高く聞こえるな(笑)ってか、「源泉垂れ流し!」と堂々とうたっている温泉宿あったら是非行きたいです。
榛名山を背にして見る赤城山は本当に裾野が広くてびっくりした!どこまでも平地が無い。裾野が終ったと思ったら今度は榛名山に向かってまた斜面になりだすしね。長崎とは違う意味で平地が無いとこなんだなーと感じた。
で、今夜の宿は赤城山の南斜面にある「山屋蒼月」さんというちょっと良い雰囲気の宿だす。
離れと風呂付離れがメインの中、ケチって普通の和室に泊まってやったゼw写真みたいなひろーい日本庭園があってその周りに部屋があります。立地的に高いところにあるので、夜はこの拓けた庭園の向こうに前橋の夜景が見えてなかなか良かった。
母屋は大幅にリノベーションしたとかで古民家調ながら小奇麗でオサレ空間です。
で、こっから、まっつの辛口チェック入ります(笑)
部屋が微妙に使い勝手が悪い。鏡無いし、洗面台激小で水ハネ凄いし。あと座椅子が中途半端な高さで気になる。
風呂は部屋に無いので大浴場に行きます。温泉の質は非常に良かったと思います。まぁこれは宿の手柄というか赤城のお山の手柄ですが(笑)にごり湯であまり長くつからなくても芯からポカポカになります。もちろん肌もスベスベになるんで美肌効果もあるんだろうな。大浴場といっても、部屋に風呂が付いてないのは2室だけであとはみんな部屋風呂なので、ほぼ貸切で入れました。露天の方は庭園風呂的なつくりなんですが、もう少し風情がほしいところ。部屋から大浴場まで行くのに階段やら段差ありまくりなんで、お年寄りの方は風呂付の部屋に泊まるのが絶対いいと思う。
そして肝心の料理。地のもの、というか山里料理がたんたんと出てきます。もっというと、タケノコまみれだった・・・。不味くはない、しかし目新しさや感動はない。これ美味しい!と絶賛するものもない。ってか、やっぱ群馬って盛りが良すぎる・・・かなり残したぜよ、ゲフッ・・・。あ、今まで数々の温泉宿泊まりましたが、お造りの出ない夕食、初めてだった・・・・。いや、厳密に言うと「こんにゃくのお造り」は出ましたが・・・w
とまぁ、コテンパンに書きましたが(あくまでも個人的意見です)、あまりガッカリ感はなかったです。初めからそこまで期待はしてなかったから(酷)。じゃあなんでこの宿を選んだかと。決め手になったのが、赤城山麓にあるパノラマ展望台に近かったから、という理由から。この展望台、関東平野を一望出来るってことで人気スポットなんですね。抜けていればスカイツリーも見えるとか。この日はコンディションも良かったんで、ご飯食べてから出かけましたー。フロントの人に遅くなるんで玄関開けといてくれちゅーたからさぞや不審がられただろうな・・・ふふ・・。
折角赤城山に泊まってることだし夜の峠を走ってみたかった・・・というか走り屋のみなさんが横行してるのはもうひとつ西側の4号線のほうなんですが。しかし、パノラマ展望台に行く峠、凄かった(汗)カーブしかないよ!(笑)ナビ見たらカーブだらけで受話器の線みたいになってるヨ!結局展望台までの間に60カーブもあったアルよ・・・。これで中腹なんだから山頂までだったらあと何カーブあるんや・・・。
そして辿り付いた展望台。展望台というか、なにやらこぢんまりとしたらせん階段で出来た小さな台・・・。なので上に立てるのはせいぜい3人かな。街灯なんてないので恐ろしく真っ暗です。吹きっさらしなので恐ろしく寒いです。
そして、そんな条件なので、夜景は恐ろしく美しいです。
嗚呼・・・・ほんとにパノラマだ・・・・。宝石箱というより、地上の星という表現の方があってるかも。とにかくすくい取れそうな光。手前には前橋と高崎のあかり(やっぱり高崎の方が光量がすごかった(笑))その向こうに埼玉、そして東京のあかり。
とにかくどこまでもあかりが続く光景はまさにパノラマでしたねー!すごかった!!途中から言葉が出なくなった。寒すぎて全身凍ったってのもあるけどwしばらく夜景に見入っていると、次のお客さんがやってきました。夜景カメラマンさんかな、三脚もってきてたし。しかしあの狭い空間と凄まじい風じゃ三脚でもブレるんじゃないかな・・・・。んでそのカメラマンのお兄さんに「もっとすごい夜景スポットあるよー」と写真見せてもらった大阪のマル秘夜景スポットが凄かった。あ、こりゃ凄いわwここもいつか行かんといかんわ(笑)超行きにくい場所っぽいけど。
宿に戻り、最高の夜景に感動しながら眠りについていたところ、夢うつつにとある事で目が覚めまシタ。
赤城山中に響き渡るスキール音(爆)
ギャーーー!!ここにも現役走り屋さんおるんやー!!ってか今3時だよ?!
そういや展望台からの帰りランエボさんが2台でブーンて山の方に向かって行ってたりちらほらそれらしき車走ってたもんなぁー。ああ・・・まさかリアルスキール音聞けるとは・・・・ってか、うるさい(死)真面目にうるさい。熟睡してても目が覚めるくらいwしかも、ワシらは予備知識(なんの?)あったから「わぁ!」ってなったけどスキール音ってわからん一般客は恐怖だったろうな・・・。女性の悲鳴に近い音なんで(死)
しばらくは2人して「スゲースゲー」言ってたけど「寝よ寝よ」となって、スキール音を子守唄に眠りにつきました。ちなみに私はこの後5時と7時にもスキール音で起こされた(爆)はよ帰って寝ろー!!近所迷惑な!!
こんな貴重な体験が出来るので、好きな方にはオススメの宿です。泊まるなら雪が解けた後の週末の夜が狙い目でしょうね、冬眠してた走り屋さん達がワラワラ出て来そうww
翌朝、2人の第一声は「きのうすごかったね」だった(笑)
夜景の感動がすっかり忘れ去られとるww
スキール音事件のせいで若干寝不足でもんもんしながらの朝食でしたが、自家製ベーコン美味かった。そして朝からやっぱり盛りが良すぎ。食べれんよw
スキール音旅館を後に、この日はまず三夜沢の赤城神社に参拝に行きました。山頂にも赤城神社あるけど、こっちは下にあるほうね。この神社、創建不明らしいけど、すごい神社だった。何がすごいと説明つかないのがこの手の神社であって、龍穴神社に行った時に感じたような、境内が結界に囲まれてるような空気。神々しいけども、深入りするのは恐怖を感じる気配。一歩踏み込むと空気がずーんと圧し掛かってくる。これぞ神域。朝の一発目にこういう神社に参拝に来るのは清々しくていいな~「無事に赤城山上って下れますように」と祈っときましたw
それから4号線にまわってどんどこヒルクライムでしたが、嗚呼・・・・やはりここもタイヤ痕がスゲェ・・・・(死)ちょうど観光案内所の下あたりのカーブは案の定というか真っ黒だった(爆)しかしそんな走り屋諸君がブイブイいわせてたであろう道には「走り屋対策」として、波打つアスファルト仕様になっとりました。カーブに入る前になみなみになっとるwwwこれじゃドリフトなんて出来ませんネ!ってかこのなみなみ部分、下りの時が最高に面白かったwなんつーか、新種のアトラクションみたいで楽し過ぎる(笑)
なみなみコーナーに感動しつつやっとこさ山頂に着いたら、赤城山も頂上は湖があるんですねー。白樺並木に囲まれてこっちは榛名山と違ってちょっと大人な雰囲気(笑)赤城神社はその湖畔にたたずんでおりまする。が、塗り替えたばっかだったのか・・・・なにやら・・・・こう、新品な神社でした・・・・・。不自然なくらいに新しかったw社務所というか、お守りやら売ってる所もめちゃくちゃ新しい建物でしたよー。あのね、ここでね、御朱印お願いしたんさ、そしたらね、御朱印代をさ、レジスターでチーンてされたんさ。・・・・御朱印代レジ打ちされたの初めてなんですが・・・・・。これまで100軒近く御朱印もらったけど、初めてだったさ・・・。赤城山、恐るべし。あとね、この神社のそばに鯉がたくさんいるんさ、でね、「この鯉を釣ったら災いがおとずれ、エサをやったら良いことがある」的なことが書いてあるんさ、そして後ろの売店にすかさず鯉のエサが売ってるの・・・・。赤城山、恐るべし。
そして、湖畔のボート乗り場(ここにもあるよ!)で見つけた!ピンクのイモムシもといレディバード!!しかもここの榛名湖と違ってなんか顔黒いやつとかいる!!カラーリングも微妙に違ってますwうぅ・・一体何種類おるんや・・・。でもやっぱり顔はみんなアンニュイなのね・・・。
この湖の付近、一応観光地になっているのか、土産物屋が何軒かあったけど、恐ろしくさびれてたぜよ・・・。榛名湖の方がまだ活気があったぜよ・・・。がんばれ、赤城山、もう来ないけどw
それから、下りの途中、レッ〇サンズの溜まり場にもがっちり寄って来たよー!!嗚呼・・・そうだよ・・・これが見たかったんだよ、「アニキのおでんスポット」(笑)(わからない人は5thステージを観よう!)これ観れただけでもうおなかいっぱいですwwってか、アニメ、現場の再現が忠実すぎるw
あと、出発前に赤城山ポータルサイトで見て絶対食べようと思ってた「しるチョコ」!食してきたずぇーー!!これ、普通に美味かった(笑)若干警戒気味でしたが、わたし、普通のしるこよりこっちの方が断然好きじゃったvえーと、説明すると、ホットチョコにあずきと白玉が入ってる。このチョコとあずきが意外と合う合う。これはしっかりとした名物になると思います。で、もうひとつ気になってた「白樺バウムクーヘン」。これは、ハッキリ言って、マズかった・・・。うーん、しっとり感は良いかんじに出せてたんだけど、油分が多くて、そのくせ甘みがないのでくどく感じて・・・頑張ってもっと改良していって!
あ!!ポータルサイトでさんざん笑わせてもらった「ヤドチュー」!!(笑)
ヤドリギ見つけましたよ~~!!ほれ!!(中央と右下のもっさりしてる部分がヤドリギさんです)
ちなみにコレはレッド〇ンズの溜まり場駐車場のすぐ横で発見したヤドリギです。残念ながらこの下でちちくりあってるヤドチューカッポーはいませんでしたが見つけられてヨカッタ(笑)うん、確かにこの辺はギャラリー多いからヤドチューするならさっさと済ませないといけないねw赤城山ポータルサイトさん、ヤドチューに続くチューネタ、楽しみに待ってます(笑)
赤城山を無事下山し、今回の趣味に走りに走った旅のとどめに「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」(長いw)に行って来ました。ここはね、もうね、コレめあてさ。
渋川に実際あった豆腐屋さんを移築したとか。ああぁ~これ見る為に入館料¥1000払ってヨカッタ(笑)映画のロケでも使われてたよねー。映画版といえばなんで台湾製と疑問もあったけど、それ以上に京一さんの皮ジャンの背中に「秩序」ってでっかく書いてあったのが一番の謎だったと思います(笑)秩序・・・・まぁ、良い言葉だとは思うけど・・・なんで?あ、なんかまた映画版観たくなってきた・・・。
この藤原豆腐店だけでなく、館内は好きな人は一見の価値あり的なコレクション目白押しだったり子供対象のお仕事体験あったり、老若男女オタク問わず楽しめるスポットだと思います。ここの土産物で、ハチロクと豆腐店のイラストステッカーが貼ってる記念ワイン(中身は甲州ワイン)があったんで買って帰ったけど、これが極甘で悶絶した(死)甘すぎて飲めんワインとか初めてやwwwゼリーかなんかに使おうかな・・・。
とまぁ、こんなかんじの旅でしたが、当初は「そんな計画で大丈夫か?」(笑)と若干不安視(有名観光地抜きで楽しめるか否かw)してましたが、すごーーく充実した旅になったんでヨカタ。オタクって素晴らしいねwあと、今回の旅で峠にハマりそうで怖いです(笑)もともと運転好きだし山道好きなのもあって、何かに目覚めそうで、いやだww安全運転安全運転vv
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博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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