自由人の遊び場。
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今週末からグンマー遠征に行くので下調べをしてたんですが、赤城山のポータルサイトが
秀逸すぎたwついでに貼っとく → http://akagi-yama.jp/
最近、というか結構前からあちこちの観光地やら寺社仏閣でパワースポットだのなんだの
なかでも「恋人の聖地」とかいう、純然たる参拝者にとっては虫唾が走るような企画をよく目に
するようになりました。
で、赤城山でもそうい浮っついた企画をやってることがわかって正直おまえにはがっかりだぜ状態でしたが
よくよくその内容読んだらめちゃくちゃ笑えたw以下、記事の抜粋とかいろいろ。
表題「赤城山ではヤドリギが永遠の誓いのスタンダードだッ!」(原文そのまんま)
スタンダードだッ!の「ッ!」の部分が絶対若いやつ企画しただろ、ってかんじで良いですねw
この記事が何かというと、多くの恋人の聖地では錠前をかけて永遠の愛を誓うのがスタンダードなところを
赤城山では赤城山に多く見られるヤドリギの下で愛を誓おうゼ☆という企画なんですな。
んでヤドリギとはなんぞやと、ヤドリギの生態やらのウンチクが書かれていて、ヨーロッパの神話や風習で
「ヤドリギの下で男女がキスをすると永遠に結ばれる」とかのロマンチックな内容に続きます。
そしてこっからが問題。
「ヤドリギの下で永遠を誓うキスをする・・・略して「ヤドチュー」と呼ぶことにしましょう。」(原文まんま)
・・・・・・当方、鴨チュー(京都の鴨川の岸でカップルがチューすること)は知ってるけど「ヤドチュー」とやらは
初めて聞いたぞ・・・。あぁそうか、きっとこれは群馬県民だけのスタンダードなんだなと思い参考までに
ググってみたら「ヤーチューで再検索」されたあげく「沖縄の方言:ヤーチュー=お灸のこと」と結果出た。
うん、それは知ってる、てぃーだやーちゅーのことだよね・・・w・・・・・違う!ヤドチューだよ!!
結果0件でしたwwああ、これは赤城山ポータルサイトが「ヤドチュー」を流行らせようという魂胆だなッ!(笑)
ちなみに、ヤドリギのかたまりのことを欧米では「kissing ball」と呼び、これがこのサイトにおいては
「チュー玉」と訳されていましたwww安易だけどすごく秀逸な訳だなぁ・・・・(笑)
そしてここからはヤドチューの正しいやりかたについての解説が書かれています。
正直チューの方法なんてどうでもええやろと思うけど、ちゃんと作法を守らないと、今日のアメリカ人夫婦の高い離婚率からわかるようにすぐに離婚してしまうと脅しに近い注意が書いてあった(苦笑)アメリカ人がみんなヤドチューで
結婚してるわけじゃないと思いますが・・・・。
「赤城山には天然の「kissing ball」(チュー玉)がたくさんあります。さあ、意中の男性を誘って赤城山へヤドチューにでかけましょう。」 (原文まんま)
まぁ、あれだ、簡潔に言うと「意チューの男子と赤城山のチュー玉の下でヤドチューしようぜ」ってことですね。
しかしここで注目すべき点は「意中の男性を誘って」という点ですね。ヤドチューは女子の方から誘わねば
ならんのか。ってかヤドチューって完璧に男子が車持ってるの前提だよね!さすが自動車大国群馬。
このサイトの親切なところ。ヤドリギの場所とヤドチューするべき場所が丁寧に書かれていること(笑)
なんでも、最初のヤドリギは県道4号沿いの「姫百合駐車場」にあるそうです。そして、
「御急ぎの場合は、ここで済ませましょう」(原文)
・・・・・・・・・・・・。ロマンもくそもない文面だなぁ・・・・・。
しかもこの姫百合駐車場のヤドチューポイントについては
「ギャラリーが多いヤドチューポイントです。駐車場や山頂行きの車を多少気にせざるを得ないでしょう。」(原文)
・・・・・ギャラリー・・・・?走り屋の・・・?wwwwまぁ、人目が多いのでフレンチヤドチューぐらいにしとけよ、って
ことでしょうね。もしそこの駐車場でヤドチューカッポー見掛けたら暖かい目で見守って来ます(笑)
このギャラリーの多いらしい姫百合駐車場以外にも、丁寧にマップ付きで赤城山のヤドリギ(チュー玉)の場所を
説明してくれとります。
「爽快な牧場の眺めとともにロマンチックに決めるのでしたら赤城山総合観光案内所まで、もう少し県道4号線を登っていきましょう。」(原文)
赤城山総合観光案内所。・・・・赤城レッド〇ンズのたまり場ですね!!(笑)あの、「おでん」ののぼりがあるとこよね!w走り屋のたまり場でロマンチックにキメろ!(笑)
と、まあここまではヤドチューとはなんぞや、ヤドチューここでするべし的なHow toが書いてありますが、
これはあくまでも女子の方が企画した際の注意点なんですね。ギャラリーが多いとかw
じゃあヤドチュー誘われた男子の方ははどういう心構えをすれば良いのかというと
「誘いに即答OKできる男性には是非とも実践してほしい、ヤドチューの正しい作法があります。」
説明によると、本来の(欧米文化の)ヤドチューというのは、誘われた男性が茂みのベリーを摘んでからでないとチューする権利が与えられないとかなんとかまわりくどい作法があるそうです。で、前述したように、昨今のアメリカ人の離婚率はこの作法を飛び抜かしたからだ!という結論につながるんですね。・・・そうなのか・・・?
そしてそのベリーの作法について書かれた後にすかさず「赤城山周辺の観光農園」のリンクが貼ってある(笑)
なので、女子からヤドチュー誘われた男子は「まずは観光農園でイチゴ狩り、それからヤドチュー」プランをたてればカンペキってことです。
ちなみにイチゴにしろベリーにしろシーズンがあるので、もしもそのシーズンオフに誘われてしまった場合については
「とりあえず梨か葡萄か林檎を摘んで当座をしのぎ、シーズンを待ちましょう。」(原文まま)
と書いてありましたwwwなんというなげやりな(笑)
そして、無事にベリー摘み、ヤドチューを達成したカッポーは、そのまま赤城山山頂にある女性の願いを叶えるといわれる「赤城神社」に参拝しましょう、との説明のあとにすかさず赤城神社へのリンクで終っています。
と、ここまでヤドチューについて楽しく勉強してきましたが、ヤドリギが冬~春にかけて見つけ易い・イチゴ狩りシーズン等々の理由から、これって結局、ヤドチューの普及が目的ではなくシーズンオフの集客目的だよね、ということにちゃんと気付けましたw
そして自分の中で 赤城山=頭文字Dの聖地 から赤城山=ヤドチューの聖地←NEW!となった今日この頃w
あと、どうでも良いようで結構命に関わりそうな情報ですが、赤城山にはツキノワグマがいるとか。怖ッ!
ヤドチューって命がけなんだね!
秀逸すぎたwついでに貼っとく → http://akagi-yama.jp/
最近、というか結構前からあちこちの観光地やら寺社仏閣でパワースポットだのなんだの
なかでも「恋人の聖地」とかいう、純然たる参拝者にとっては虫唾が走るような企画をよく目に
するようになりました。
で、赤城山でもそうい浮っついた企画をやってることがわかって正直おまえにはがっかりだぜ状態でしたが
よくよくその内容読んだらめちゃくちゃ笑えたw以下、記事の抜粋とかいろいろ。
表題「赤城山ではヤドリギが永遠の誓いのスタンダードだッ!」(原文そのまんま)
スタンダードだッ!の「ッ!」の部分が絶対若いやつ企画しただろ、ってかんじで良いですねw
この記事が何かというと、多くの恋人の聖地では錠前をかけて永遠の愛を誓うのがスタンダードなところを
赤城山では赤城山に多く見られるヤドリギの下で愛を誓おうゼ☆という企画なんですな。
んでヤドリギとはなんぞやと、ヤドリギの生態やらのウンチクが書かれていて、ヨーロッパの神話や風習で
「ヤドリギの下で男女がキスをすると永遠に結ばれる」とかのロマンチックな内容に続きます。
そしてこっからが問題。
「ヤドリギの下で永遠を誓うキスをする・・・略して「ヤドチュー」と呼ぶことにしましょう。」(原文まんま)
・・・・・・当方、鴨チュー(京都の鴨川の岸でカップルがチューすること)は知ってるけど「ヤドチュー」とやらは
初めて聞いたぞ・・・。あぁそうか、きっとこれは群馬県民だけのスタンダードなんだなと思い参考までに
ググってみたら「ヤーチューで再検索」されたあげく「沖縄の方言:ヤーチュー=お灸のこと」と結果出た。
うん、それは知ってる、てぃーだやーちゅーのことだよね・・・w・・・・・違う!ヤドチューだよ!!
結果0件でしたwwああ、これは赤城山ポータルサイトが「ヤドチュー」を流行らせようという魂胆だなッ!(笑)
ちなみに、ヤドリギのかたまりのことを欧米では「kissing ball」と呼び、これがこのサイトにおいては
「チュー玉」と訳されていましたwww安易だけどすごく秀逸な訳だなぁ・・・・(笑)
そしてここからはヤドチューの正しいやりかたについての解説が書かれています。
正直チューの方法なんてどうでもええやろと思うけど、ちゃんと作法を守らないと、今日のアメリカ人夫婦の高い離婚率からわかるようにすぐに離婚してしまうと脅しに近い注意が書いてあった(苦笑)アメリカ人がみんなヤドチューで
結婚してるわけじゃないと思いますが・・・・。
「赤城山には天然の「kissing ball」(チュー玉)がたくさんあります。さあ、意中の男性を誘って赤城山へヤドチューにでかけましょう。」 (原文まんま)
まぁ、あれだ、簡潔に言うと「意チューの男子と赤城山のチュー玉の下でヤドチューしようぜ」ってことですね。
しかしここで注目すべき点は「意中の男性を誘って」という点ですね。ヤドチューは女子の方から誘わねば
ならんのか。ってかヤドチューって完璧に男子が車持ってるの前提だよね!さすが自動車大国群馬。
このサイトの親切なところ。ヤドリギの場所とヤドチューするべき場所が丁寧に書かれていること(笑)
なんでも、最初のヤドリギは県道4号沿いの「姫百合駐車場」にあるそうです。そして、
「御急ぎの場合は、ここで済ませましょう」(原文)
・・・・・・・・・・・・。ロマンもくそもない文面だなぁ・・・・・。
しかもこの姫百合駐車場のヤドチューポイントについては
「ギャラリーが多いヤドチューポイントです。駐車場や山頂行きの車を多少気にせざるを得ないでしょう。」(原文)
・・・・・ギャラリー・・・・?走り屋の・・・?wwwwまぁ、人目が多いのでフレンチヤドチューぐらいにしとけよ、って
ことでしょうね。もしそこの駐車場でヤドチューカッポー見掛けたら暖かい目で見守って来ます(笑)
このギャラリーの多いらしい姫百合駐車場以外にも、丁寧にマップ付きで赤城山のヤドリギ(チュー玉)の場所を
説明してくれとります。
「爽快な牧場の眺めとともにロマンチックに決めるのでしたら赤城山総合観光案内所まで、もう少し県道4号線を登っていきましょう。」(原文)
赤城山総合観光案内所。・・・・赤城レッド〇ンズのたまり場ですね!!(笑)あの、「おでん」ののぼりがあるとこよね!w走り屋のたまり場でロマンチックにキメろ!(笑)
と、まあここまではヤドチューとはなんぞや、ヤドチューここでするべし的なHow toが書いてありますが、
これはあくまでも女子の方が企画した際の注意点なんですね。ギャラリーが多いとかw
じゃあヤドチュー誘われた男子の方ははどういう心構えをすれば良いのかというと
「誘いに即答OKできる男性には是非とも実践してほしい、ヤドチューの正しい作法があります。」
説明によると、本来の(欧米文化の)ヤドチューというのは、誘われた男性が茂みのベリーを摘んでからでないとチューする権利が与えられないとかなんとかまわりくどい作法があるそうです。で、前述したように、昨今のアメリカ人の離婚率はこの作法を飛び抜かしたからだ!という結論につながるんですね。・・・そうなのか・・・?
そしてそのベリーの作法について書かれた後にすかさず「赤城山周辺の観光農園」のリンクが貼ってある(笑)
なので、女子からヤドチュー誘われた男子は「まずは観光農園でイチゴ狩り、それからヤドチュー」プランをたてればカンペキってことです。
ちなみにイチゴにしろベリーにしろシーズンがあるので、もしもそのシーズンオフに誘われてしまった場合については
「とりあえず梨か葡萄か林檎を摘んで当座をしのぎ、シーズンを待ちましょう。」(原文まま)
と書いてありましたwwwなんというなげやりな(笑)
そして、無事にベリー摘み、ヤドチューを達成したカッポーは、そのまま赤城山山頂にある女性の願いを叶えるといわれる「赤城神社」に参拝しましょう、との説明のあとにすかさず赤城神社へのリンクで終っています。
と、ここまでヤドチューについて楽しく勉強してきましたが、ヤドリギが冬~春にかけて見つけ易い・イチゴ狩りシーズン等々の理由から、これって結局、ヤドチューの普及が目的ではなくシーズンオフの集客目的だよね、ということにちゃんと気付けましたw
そして自分の中で 赤城山=頭文字Dの聖地 から赤城山=ヤドチューの聖地←NEW!となった今日この頃w
あと、どうでも良いようで結構命に関わりそうな情報ですが、赤城山にはツキノワグマがいるとか。怖ッ!
ヤドチューって命がけなんだね!
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博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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