和参梵。 魂乱、沖縄旅行 その1 忍者ブログ
自由人の遊び場。
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 テンペストが舞台化されるそうですね。いや、実に見てみたい。舞台化もいいけどドラマ化もいいな。
しかし主役の2人が仲間由紀恵と山本耕史かぁー。真鶴さんのイメージではあるけどこの人の演技が
好かんのよ(笑)でも他に真鶴さんに合う女優さんっていないしな。山本耕史は好きだけど雅博殿のイメージ
ではない!なんか、こう、もっとがっちりしてて男くさい人がいい!
兄上は誰が演るんやろ?聞得大君は夏木マリさんしかありえませんな(笑)

 テンペストの話題があがったところで、沖縄旅行記でも書きます。重い腰が上がった。別に書くのが嫌とか
面倒なんじゃなくてあの感動や楽しかった時間を言い表すのが非常に難しいというか。とにかく今回の旅行も
たまらんかった。まさに魂乱。

 今回の沖縄3泊4日の旅は非オタでごくごく一般人のMちゃんと行ったけど、Mちゃんにとっては受難の
旅だったと思います。合掌。だってもともとは1人旅でマブヤーロケ地巡りとマブヤーショーメインの貧乏
旅行を計画してたんで、そんなマニアックな旅に付き合わせてしもて申し訳ない(笑)行きの飛行機の中から
すでにまっつによるマブヤー洗脳作戦が実行されてました(死)三日月のクロワッサン食べさせてご機嫌とりながら必死にマブヤーショーに誘おうとする私の姿は滑稽だったろうな・・・。JTA限定のマブヤーストラップを
穴が開くほど見まくる私の姿は不気味だったろうな・・・。
ちなみに着いた日の夜は興奮と空腹と枕が硬いのとホテルの前のボウリング場の駐車場で騒ぐうちなーヤンキーのせいで一睡もできんかった(死)旅行先で完徹したの初めてだ・・・・。もちろん翌日はリゲインのお世話になりました。

DSC00006.JPG観光1日目は早朝から南部ドライブに行きました。前々から行きたかったニライカナイ橋!この日は晴天だったけど黄砂のせいで視界が悪い!折角の絶景穴場スポットも感動半減じゃ!もっと晴れてたらほんとに凄い景色のとこなんですよ~。写真奥がニライ橋で手前がカナイ橋だったかな、確か。車で登ってたら天国まで昇って行きそうな景色で、逆に下る時は大海原に突っ込んで行きそうで軽く恐怖を覚えるほどの絶景が見れます。でもよそ見したらほんとに突っ込むよ崖に。ここはもう一度リベンジしたいとこだな。しかし夏は激暑そうだぜ・・・。この時既に暑かったし・・・。
 その後は久高島行きの船の時間まで斎場御嶽に行ったけど、ここは言わずと知れた沖縄の最高聖地です。
というか、琉球王国の聖地かな。話しでは、とっても厳かな空気の漂う場所って聞いてたから結構期待して
行ったけど、この日丁度南城市の市民ウォークラリー的なものがあってて、斎場御嶽が通過点になって人が
ごった返してた・・・。聖地に立ち寄るなよ!厳かどころじゃないよ!キィッ!ここもまたリベンジだなッ。
 そうそう、同じ南部のあざまサンサンビーチではこの日が海開きらしくて色々催しものがあってたな。3月に
海開きって・・・。まぁ、海開いても水温がまだまだ低いんで泳ぐのは結構勇気いるけど。そう考えると沖縄の夏は長いなぁ~、今から11月まで泳げるもんなぁ。うりずんって言葉は丁度今の時期だよ。
 
DSC00052.JPG 久高島は2回目だけど、なんだろう、この島は
不思議な吸引力のある島です。多分一部の人間に対してだけだろうけど。さすが神の島。
というか、安い船代で気軽に本島から行ける離島ってのがいいのかな。船で20分ばかし。
マリンスポーツが楽しめるわけでもリゾートホテルがあるわけでもない、なんにもない、ただ人が住んで生活しているだけの島だけど、それが今はかえって尊いんだよなー。
 久高では黄砂の影響もあまりなく御覧の通り私の見たかった青すぎる海を拝めました。悦。
前回来た時は曇ってて青く見えなかったんで今回はほんと感激!離島って島ごとの海の色もってて、与論ブルーとか慶良間ブルーとか宮古ブルーとかあるけど、この色は久高ブルーだな。きっと何十年も前の本島の海もこんな色じゃなかったんかな。手前の方から見事なグラデーションになってます。
 島内では自転車借りてみっちり半日走り回ってあげく小学生の海水浴並みの日焼けしてしもた。普通に島を1週するだけなら1時間もかかんないけど、ここではとにかくゆっくりのんびりしたかったんで。というか久高はMちゃんの希望だったんよね。最近ストレスとか色んなことで気分が右肩下がりだったらしいんで、この島の話しをしたところ、大層興味をもたれて(笑)でも、間違いなく、どんな疲れも癒してくれるし忘れさせてくれる島だと思う。離島マジック。
DSC00034.JPG
久高にはいわゆる昔っからある伝統儀式とかいろんな習慣が今もあるんですが、確かに島内には聖地が点在してて、中には何人たりとも立禁エリアなるものがあって面白い。特に島の西側は禊用の井戸とか神聖な井戸がいくつもあります。写真の手前に階段があって、それを降りていくと井戸があったりする。台風で階段が途中から崩壊してるとことかあって結構デンジャラスでした。でも西側からの眺めはみんなこんな感じですんごいキレイ!確かに神聖というか爽快な気分になるわ。

DSC00047.JPG


 


    で、お昼ご飯は絶景を見ながら。大して美味しくもないコンビニ弁当もこの景色を見ながらなら五つ星レストランにも勝る(言いすぎです)。横で崖の上から釣りしてる人がいたけど、こんなとこって何が釣れるんかな。
ロマンスロード(島の道の名前)にある東屋でごろごろしてた島民のおじぃに捕まって、いろいろと世話焼いてもらったり島の話を聞かせてもらったりしたんですが、おじぃ曰く「島のものをもって帰ってもバチなんかあたらんさぁ~」らしい。いや、久高のHPとかでもしつこく島のものは砂粒だろうが持ち帰るなとか持ち帰った人が怪奇現象にあったとか聞いたことあるんだが・・・。このおじぃが私達愚かな内地の観光客を罠にはめようと考えたのかもしれん(疑いすぎです)!
また、おじぃ曰く「星の砂以外にも太陽の砂があるさぁ~」らしい。なんでも、島の東側のイシキ浜(島で一番神聖な砂浜)に白い海草があって、それをすりつぶしたら中から太陽の砂が出てくるとか。なんともロマンチックですが、そんな海草見当たらんかったな・・・。かなりくまなく探したけど。やはりおじぃが私達愚かな内地の(以下略)

DSC00066.JPG ロマンスロードを北上すると崖の下にあるロマンスビーチです。ここはもう、ほんと、ロマンス(意味不明)
かなりの岩場を下っていくんで、人は居ないし波は静かだしとにかく言葉が出ないぐらい美しい場所です。ビーチなんてナンパな名前は似合わない!なにかもっと神聖な名前を付けて!
しかし、ここで、Mちゃんが岩を踏み外してずっこけるというハプニングが(汗)幸い腰をちょっと打っただけで大丈夫だったが、やはり若い普通のお嬢さんに岩場下りなんかさせるもんじゃないよな・・・本気で焦った。やはりさっきのおじぃの罠か・・・?DSC00028.JPG

その後は最北端のカベール岬まで行って、東側の砂浜をあちこちぶらぶらして過ごしたけど、東側の浜はナマコちゃん達の楽園でキモおもしろかった(笑)
干潮時の沖縄のイノーは珍しい生き物がいっぱいいて、というか取り残されてて楽しい!子供心にかえって(いつも子供心だけどさ)何時間も遊んでて、結果、今の黒焦げの腕になったとさ。私の馬鹿。
 結局夕方の船の時間まで島に入り浸ったけど、すごい満ち満ちた気分になったなー。リフレッシュでけたよ。やっぱ人間はきれいな水のそばに居ないといけないのよ。リフレッシュしたせいか帰りの船ん中で20分爆睡した。この日初めての睡眠だった・・・。いや、この日はそれからがまた長かったんで(笑)きっと、しばらくしたらまた行きたいな~久高、とか漠然と考えるんだろうな。まぁ、1人でもレンタカーあれば来易い島なんで。
 しかし、島のおばぁに借りた貸自転車、ブレーキが片方きかなくて恐ろしかった・・・・・。何気に後輪の部分も壊れてガチャガチャすごい音してたし(死)私達愚かな内地の(終了)
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博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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