自由人の遊び場。
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最近めっきり寒くなってきたんであったかい沖縄が恋しくて仕方がありません。
なので日記でも書いて自分を慰めよう・・・。来年の3月までの我慢だ、まっつ!
この時期の沖縄は、無理すれば、というか本土からの観光客はみんな泳いでます。
地元民はその姿が信じられないらしいが、やっぱ体感温度の違いかね~。私も泳いだけどさ。
そしてこの時期沖縄では不思議な光景が見られます。ビーチ沿いのショップや飲食店がバリバリの
クリスマスの飾りつけをしてるのに、ビーチでは人が泳いでたり水上スキーしたりしてるという・・。
ちなみに私が去年泊まった西海岸のルネッサンスリゾートオキナワではレイトサマーナイトなるイベントが
夜になると始まって、ホテルの敷地内で縁日があってました。クリスマスのイルミネーションの下に提灯が
ともり、ヨーヨー釣りや夜店が立ち並んでいるなんとも不思議な空間・・・。というかどこやねんココ。
年中常夏なのはとてもうらやましいけど、ちゃんとした四季があって季節感を楽しめないのはちょっとつまらないかな・・・。移住の夢が一歩遠のきました(笑)
で、去年の11月に暖をとりに、じゃなくて観光目的で旅行したときに、初めて久高島に行ってきました。
久高島は南部の安座間港から船で20分くらいのところにある島なんですが、沖縄本島の近くにある島の中ではちょっと特殊な島です。簡単に言うと、琉球神話の琉球をつくったアマミキヨという女神様が降り立った島で
島のほとんどが聖域になっているというなんともスピリチュアルな島なんですね。
沖縄の離島といえば観光客はだいたいがマリンレジャーを楽しんだり島の宿でゆんたく、なんてのが定番だけど、久高ではそんなものは一切ないです。
一部の浜では泳いだりできるらしいけど、そもそも神域なのでほとんどのとこが遊泳禁止だったはず。
それ以外にも島のあちこちには立ち入り禁止の神域が多々あって、島全体が観光客を拒むというか、そういう神秘的な空気が漂ってました。
だからか知らないけど、あからさまな観光客はシーズン中でもあんまりいなかったなー。というか自分はどう映ってたか(笑)この島には、悩み多き若者や人生の岐路に立たされた人が一人旅でよくやってくるとか。そして悩みが深ければ深いほどこの島のオーラに癒されて帰って行くそうです。確かに、島の浜辺でたたずむ独りの若者や入り江に座ってボーっとしてる若者が多かった!!みんな悩んでるのね!わたしは悩みのなの字も抱えちゃいなかったんで、およびでなかったか・・・。でも島のオーラはちゃんと感じたぞ!
島は結構広くて歩いて周るのは微妙に時間もかかるんで、だいたいの人はレンタサイクルで島の中を走り回るけど、道が舗装されてるのは南部の集落だけで、それ以外はじゃり道あぜ道の連続なんで結構スリリングだったわ。言わずともがな離島なんで海はもちろんキレイ。行ったときは曇ってていまいち海が青く見えなかったけど、それでも透明度はすごかったな。
東側の、アマミキヨが降り立った伝説のあるイシキ浜は干潮時にはイノーにナマコとか熱帯魚がたくさんいてすごい面白い場所でしたよ。ここは神域なんで遊泳はもちろんNG。貝殻や砂を持って帰るのもNG。実際に持って帰った人がたたりにあったとかあわないとか。
島の最北端のカベール岬までは自転車でぶらぶら行って20分くらいかな、万座毛をコンパクトにした感じの岬でしたね。ここにも思い悩んでるだろう若者がひとり(写真真ん中)(笑)
遠くから見てて飛び降りやしないかハラハラしながら
見てました。余計なお世話もいいとこです。
この島、宿泊施設というか民宿も何軒かあるけど、食事とかはどこも付いていないみたいなんで、持ち込みは必須。島内にはコンビニはおろかスーパーすらありません。っていうか沖縄の離島じゃそれが普通だよな。でも、泊まった人の話では、夜、星が恐ろしいほど美しいそうな。空気がいいし、明かりもないからな~。私もいつか悩みをいっぱい抱えて1泊しようかしら(笑)
島では毎月色々なお祭り(古典的な意味合いでの)があってるけど、若い人たちは島を離れていくので途絶えてしまった祭りもあるとか。そりゃあ、若い子にこの島にずっといろってのは酷だよなー、伝統を守っていくことは大事だけど。私だったら間違いなく島を出るな。出て北谷に住むわ(笑)
沖縄病にかかって数年経つけど、この島に行って初めて沖縄の根っこのところを見た気がした。瀬底島や伊計島や古宇利島などなど島はたくさんあれどこんなに不思議な空気が漂っていて観光地化もされていない島はないと思う。引き寄せられる確かな何かがあったんでまた来年行きたいなぁ・・・。
なので日記でも書いて自分を慰めよう・・・。来年の3月までの我慢だ、まっつ!
この時期の沖縄は、無理すれば、というか本土からの観光客はみんな泳いでます。
地元民はその姿が信じられないらしいが、やっぱ体感温度の違いかね~。私も泳いだけどさ。
そしてこの時期沖縄では不思議な光景が見られます。ビーチ沿いのショップや飲食店がバリバリの
クリスマスの飾りつけをしてるのに、ビーチでは人が泳いでたり水上スキーしたりしてるという・・。
ちなみに私が去年泊まった西海岸のルネッサンスリゾートオキナワではレイトサマーナイトなるイベントが
夜になると始まって、ホテルの敷地内で縁日があってました。クリスマスのイルミネーションの下に提灯が
ともり、ヨーヨー釣りや夜店が立ち並んでいるなんとも不思議な空間・・・。というかどこやねんココ。
年中常夏なのはとてもうらやましいけど、ちゃんとした四季があって季節感を楽しめないのはちょっとつまらないかな・・・。移住の夢が一歩遠のきました(笑)
で、去年の11月に暖をとりに、じゃなくて観光目的で旅行したときに、初めて久高島に行ってきました。
久高島は南部の安座間港から船で20分くらいのところにある島なんですが、沖縄本島の近くにある島の中ではちょっと特殊な島です。簡単に言うと、琉球神話の琉球をつくったアマミキヨという女神様が降り立った島で
島のほとんどが聖域になっているというなんともスピリチュアルな島なんですね。
沖縄の離島といえば観光客はだいたいがマリンレジャーを楽しんだり島の宿でゆんたく、なんてのが定番だけど、久高ではそんなものは一切ないです。
一部の浜では泳いだりできるらしいけど、そもそも神域なのでほとんどのとこが遊泳禁止だったはず。
それ以外にも島のあちこちには立ち入り禁止の神域が多々あって、島全体が観光客を拒むというか、そういう神秘的な空気が漂ってました。
だからか知らないけど、あからさまな観光客はシーズン中でもあんまりいなかったなー。というか自分はどう映ってたか(笑)この島には、悩み多き若者や人生の岐路に立たされた人が一人旅でよくやってくるとか。そして悩みが深ければ深いほどこの島のオーラに癒されて帰って行くそうです。確かに、島の浜辺でたたずむ独りの若者や入り江に座ってボーっとしてる若者が多かった!!みんな悩んでるのね!わたしは悩みのなの字も抱えちゃいなかったんで、およびでなかったか・・・。でも島のオーラはちゃんと感じたぞ!
島は結構広くて歩いて周るのは微妙に時間もかかるんで、だいたいの人はレンタサイクルで島の中を走り回るけど、道が舗装されてるのは南部の集落だけで、それ以外はじゃり道あぜ道の連続なんで結構スリリングだったわ。言わずともがな離島なんで海はもちろんキレイ。行ったときは曇ってていまいち海が青く見えなかったけど、それでも透明度はすごかったな。
東側の、アマミキヨが降り立った伝説のあるイシキ浜は干潮時にはイノーにナマコとか熱帯魚がたくさんいてすごい面白い場所でしたよ。ここは神域なんで遊泳はもちろんNG。貝殻や砂を持って帰るのもNG。実際に持って帰った人がたたりにあったとかあわないとか。
島の最北端のカベール岬までは自転車でぶらぶら行って20分くらいかな、万座毛をコンパクトにした感じの岬でしたね。ここにも思い悩んでるだろう若者がひとり(写真真ん中)(笑)
遠くから見てて飛び降りやしないかハラハラしながら
見てました。余計なお世話もいいとこです。
この島、宿泊施設というか民宿も何軒かあるけど、食事とかはどこも付いていないみたいなんで、持ち込みは必須。島内にはコンビニはおろかスーパーすらありません。っていうか沖縄の離島じゃそれが普通だよな。でも、泊まった人の話では、夜、星が恐ろしいほど美しいそうな。空気がいいし、明かりもないからな~。私もいつか悩みをいっぱい抱えて1泊しようかしら(笑)
島では毎月色々なお祭り(古典的な意味合いでの)があってるけど、若い人たちは島を離れていくので途絶えてしまった祭りもあるとか。そりゃあ、若い子にこの島にずっといろってのは酷だよなー、伝統を守っていくことは大事だけど。私だったら間違いなく島を出るな。出て北谷に住むわ(笑)
沖縄病にかかって数年経つけど、この島に行って初めて沖縄の根っこのところを見た気がした。瀬底島や伊計島や古宇利島などなど島はたくさんあれどこんなに不思議な空気が漂っていて観光地化もされていない島はないと思う。引き寄せられる確かな何かがあったんでまた来年行きたいなぁ・・・。
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まっつ
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非公開
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会社員
趣味:
沖縄、写真、旅行、料理とか
自己紹介:
博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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