佐世保のぬめぬめ

　ブログの内容と画像がまったくもって関係ないですけど、こんばんは。回遊魚体質のまっつです。私みたいなどっかほっつき歩いてないと前身から血吹いて死にそうになる人種をそう呼ぶそうですね。症状は様々らしいけど（笑）
　そういえば、趣味が高じてお付き合いさせていただいてる友人と話してて、その人は自他共に認める奈良好き人間で「奈良に旅行してホテルで朝目覚めたとき自分が奈良にいるとわかった時に幸せを感じる」そうな。奈良病はあんま聞いたことないな・・・新種か・・？？でもまぁ病名が違うにしろ激しく同意です。自分なんかる〇ぶ沖縄読んで鼻血垂らしたり（マジで）沖縄の宿泊先で興奮しすぎて一睡も出来なかったりと完全に異次元の住人になるんで・・・・。
変な例えだけど、沖縄がステディで釜山がボーイフレンドで京都・滋賀が愛人（笑）かな。いや、BFと愛人がいる時点でステディじゃないじゃん・・・・。

　で、なんの話がしたかったかって（前置き長いづら！）、佐世保で泊まった「万松楼」がかなり、予想外によかったんですな、こりゃ1本とられた！（死）あ、写真は今回いっさい撮ってません！（笑）
万松楼・・・だいぶん前からマークはしてたけど、予定変わって行けなくなったり、実は1回ツブれてたりと行かず仕舞いだったんですね。んで急遽連休にここなら空いてるってことで行ってきました！・・・連休直前で空室か・・・・またツブれるかも・・・・（汗）。
場所は佐世保の町のド真ん中、というか道路挟んだ崖の上にあって、この坂がクレイジーなほど（笑）急でマジびびります。初心者とかご老体には無理じゃなかろうかあの坂・・・・。しかもあの角度で合流とか無理（汗）どんぐらいすごいかって、視界が道路だけになった（笑）
そんな崖の上にあるんで佐世保市街の夜景がきれいに見渡せますよー。連休なんで期待したほど街の明かりは着いてなかったけどな。建物自体は、明治創業なんで古いです。まぁそこは歴史の重みってことで目を瞑って。
今回は金もなかったんでいっちばん安い和懐石コースの夕食でしたが、これがツボだった・・・！どれも美味い・・・・！値段が値段だし1回ツブれ（略）、だからまったく期待してなかった（酷）んですが、ほんとおいしかったーｖｖ焼物、碗物、煮物どれも薄味だけど良いダシが使ってあって、どれも汁が美味い！汁まで飲み干した懐石って初めてじゃないか自分！？肉がほとんど出ないんでヘルシーでいいし。
山暖簾にしろ弓張の丘ホテルにしろ万松楼にしろ、佐世保ってハズレないわー！前の2軒はすでにリピートしてるし、万松楼もリピート候補になったよ、やったね☆観光地もすてきだしバーガーも美味いし、佐世保チェゴ！！
リピートの最大の理由もう1つ、泉質が凄い・・・・！私的NO.1のぬるぬるっぷり！（笑）
佐世保の街中の温泉～？と半信半疑だったけど、ここのぬめぬめぶりは平山、山鹿を抜いた・・・すげぇ・・・。
例えるならローションに足つっこんだ感じ（笑）天然の保湿液だたヨ！驚愕アル！
温泉棟は別にあって、室内風呂、ジャグジー、サウナ、露天風呂もしっかり揃っております。マッサージなんかもかなりお安かったなー。まぁ韓国の方が安いけどさー。
屋上にある露天風呂、ここがまたイイ！佐世保の夜景が見れるんですよ！丸見えってわけじゃないけど。夜遅く入りに行ったら丁度貸し切り状態で、夜景を楽しみつつ街中を走る救急車のサイレンを聞きつつ（笑）美肌の湯を堪能出来ました～。チェゴ！！
　ちょっとここで自分の中温泉旅館ランキング（各1位）

　☆泉質・・・・・万松楼（佐世保）
　☆料理・・・・・汐湯旅館（唐津）
　☆部屋・外観など・・・・・レゾネイトクラブくじゅう（久住）
　☆コスパ・・・・・山暖簾（佐世保）
　☆風呂の雰囲気・・・・・不忘閣（宮城・青根）
　☆宿おもしろ度（笑）・・・・・南城苑（黒川）

料理に関しては壱岐のペンション壱岐牧場さんが一番なんだけど、あそこ温泉宿ってわけじゃないからね、汐湯はあるけど。あとおもしろ度ではツブれてなければ菊池のくなこく城・・・・・。営業再開しないかなぁ・・・。
いやしかし、これはほんの日本の一部なんできっと東北の秘湯とか行けばすごい泉質だったりおもしろかったりな宿はいっぱいあるだろうなー。貧乏旅行してるかぎり行けないゼ！