和参梵。 やっぱり滋賀がすき 忍者ブログ
自由人の遊び場。
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昨日やっと我が家にwifi環境が導入されたものの、現役のVAIO老公には無線LAN機能ついてないし
ipad氏も旅行中しか使わんのでなんだかなってかんじです。
ためしにipad使ってみたけど、ゲームにしろパソコンにしろハンディなものにまったく慣れてないんで
目は疲れるわ肩は凝るわで、多分、ほんとに旅行中しか使わん・・・。

 旅行といえば、先々週末は長浜&京都に行ってきたづら。
長浜~久しぶり~~でもでもやっぱりヨカッタわ~また行きたいなぁvvvv
京都~~~~・・・・・・
      ・・・・・・・・・・
        二度と行かねぇ・・・・・・・。秋はね・・・・・・。

  長浜に行ったのはコレ!
コレが食べてみたかったんよ!
名物『鯖そうめん』!!
 鯖そうめんとはなんぞや、えーっとですね、鯖の煮汁で味付けしたそうめんの上に鯖をのっけて一緒にがっつく、そんなちょっと不思議な感覚の料理です。翼果楼さんというお店が有名なのでそこに行ってみたけど、さすがというか、店の前の通りがすでに鯖くさい(笑)鯖ダメな人は通り歩くのもツライよねww
店内も鯖臭が充満してますw
 んで、念願だった鯖そうめんのお味ですけど
 美味い。絶品!!とまでは言わないけど(笑)個人的に鯖味になってるそうめんと山椒が絡んでるのが好きだった。焼き鯖がのってる鯖寿司は不思議だったなー。博多の鯖寿司食べなれてるからかな。やっぱお国柄が出るよね魚料理ってのは。
食べ終わってすぐは「1回食べたらいっかな」とか失礼千万なこと考えてたけど、多分また長浜行ったら食べるかも。あぁ、でも鳥喜多さんの親子丼も食べてみたいんだよなぁー。
 また食い物画像でごめんなすって。
たまたま入ったカフェ「叶寿庵」さんの盛り付けがとっても素敵だったもので・・・。ショートケーキ自体も美味しいけど上にかけてある練乳ソースが絶品やったvvパフェの盛り付けも見たこと無いような斬新なデザインだったわー、写真ないけどー。
店内・食器はアンティークで統一されていたり、かなりよいカフェーだった。・・・良いカフェーだった(2回言ってみる)w
 長浜の町の良いとこって、いいかんじの広さとオサレかつ伝統的なものがうま~くミックスされてるとこですよね。歴史的な街の中にガラス工房のオブジェがあったりアンティーク雑貨屋さんがあったり。そして大通寺につながるアーケード。湖側にはお城がありーのリゾートホテルがありーの、観光地としては最高だと思う。海洋堂ミュージアムもあるしなw(個人的にはこれかなりデカいよw)
 あと、最近アートセンターなる施設が出来たもようで、そこであってたヴィクトリアンジュエリー展というなんともブルジョワジーな展覧会にも行ってみましたー。うぅ・・・こういう街のこういう規模の美術館大好きやーvvv(展覧会の中身は?)
他にもラリック美術館とか久しぶりに長浜城行って思いっきり字が斜めってる三成さんの直筆書状とか(笑)見たかったけど時間なくて行けんかったーー。
そういえば、初めて私が長浜に来たのって6年かそのぐらい前だったかな、京都にふらりと来たけど突然彦根に行きたくなって、そのままJR乗り継いで大雪の彦根でヒーヒー行ってついでに長浜も行っちゃえ!ってかんじでさらにJR乗り継いで長浜ついたら夕方の17時過ぎでほぼ店が閉店してた・・・・って思い出(笑)それでも海洋堂で店員さんに頼んで滑り込ませてもらったなwそれから豊国神社で初詣して京都に帰還したわ、そうそう。あわただしかったけど(自分が)真冬の街がしんとしてそれでもガラスのオブジェやランプの灯りがあったかい、そんな長浜をすぐに好きになりました。

 んで、今回のお宿紹介。
長浜から北に2駅目の高月から送迎バスで約10分。ハッキリいって道中はとてつもない田舎(すいません)でトンネル1個くぐるんですが、そのトンネルを抜けると目の前に拡がる琵琶の海の北岸と竹生島。
それから湖沿いに少し進むと湖畔にたたずむ一軒宿「紅鮎」さんが今宵のお宿です(いい旅夢気分風)
 長浜にある浜湖月さんとこちらで迷ったけど、紅鮎さんは部屋風呂しかも温泉付き&マッサージチェア付き!っちゅーことでこちらを選びましたが、大正解でしたわ。
とにかくロケーションが素晴らしい!露天風呂に入りながら琵琶湖の夕景と神の島の竹生島を堪能出来るなんてなんちゅー贅の極み(笑)
あ、ちなみにこのお宿、尾上温泉郷という場所になるんですが、泉質は冷泉で若干褐色がかってました。私冷泉初めてかも。(もちろん風呂は加温)冷泉っていうから「うわっ!冷たっ!!」ってなるかと思って源泉を触ってみたら、意外とちゃんと温度があるんやねー。ここは21℃っていってたかな。九州で冷泉っていったら寒の地獄が有名だよね行ったことないけど。んで、入ってみた感想。うーーーーーん・・・・特になんとも・・・wwトロみがあるわけでも硫黄臭があるわけでも、風呂上り肌がピチピチってわけでも、芯からあったまるってわけでもなかったなぁーー(最近泉質にうるさいまっつです)残念。ただ、温度調節出来るから、ぬる湯に入りながらひたすら景色を楽しめるって点ではやっぱ最高だと思った。風呂上りにマッサージチェアあるしな!ww
海辺の夕暮れも良いけど、湖畔の夕暮れってのも心に沁みますなぁーーー。
この時期この辺りには水鳥がたくさんやってきているんでそれを観察するのも楽しいです。宿の近くには水鳥観察センターもあるし。
日中エサを食べに出かけていた鳥達がいっせいにガァガァいいながら寝床に帰ってくる姿がほっこりする(笑)ああ、マガモが結構いたからアレつかまえて鍋にするんやろな・・とか考えたりしたw
あと、宿から10分ほど歩くと道の駅があるんで散歩がてら行ってみたー。そしてなぜかローリエ買った自分w家のローリエがきれてたんだよッ!
この辺り、住所が「浅井郡」なので、見事に浅井グッズがあふれてた(汗)中にはえらくごっつい湯飲みにデカデカと「お市」と書かれたものもあって一体誰が買うんやこんなもん、と思ったけど、ああ、(無双の)バカ政が使ってそうだな・・・とか思ってほくそえんだ(死)小さ目の道の駅だったけど品揃えはなかなかでしたな。鮎とか鴨とか是非買って帰りたいものも多かったし。食材選んで目の前で天ぷら揚げてもらえるコーナーなんてのもありましたよ。

 琵琶湖の朝の景色・・・うっとりするなぁ・・・。
マングローブじゃないよ、沖縄じゃないからね(笑)
朝になると今度もやっぱりガァガァいいながら出かけていく水鳥たちを眺めながらの朝風呂は最高ですた(悦)。
あれ、なんて言ってるのかなぁ。「行ってくるぜー!」とか「今日はどの拠点を攻めようか?」とかそんな会話をしてるんだろうか・・・。カラスが会話してる内容はなんとなくわかるんだけどなー。あいつらの頭ん中は食い物とイタズラのことでいっぱいなんだw
 で、肝心のお宿の感想ですが、部屋はもちろんヨカッタ!広いしキレイだし!100点!なんか、色んなタイプの部屋があるそうですよ。ロフトタイプとか和洋室タイプとか風呂が陶器風呂とか。私の泊まった部屋は純和風のひのき風呂でした。食事もよかったわぁーー。最初から最後まで手が込んでいて地元の食材がふんだんに使われてて。デザートも美味し。100点!朝ごはんもすごかった!和定食と別に蒸し野菜バイキングがあってこれが美味かったー。朝食会場の広間の大きな窓の向こうの、賤ヶ岳から雲海が滝のように琵琶湖に流れ落ちる光景には感動した(涙)こんな景色なかなか見られんよー。
 今回この紅鮎さんに泊まって、やっぱり滋賀っていいなぁと再確認させていただきました。訪れる度に好きなところが見つかるな滋賀は。きっと春夏秋冬いいんだろうな滋賀。いつも京都とセットで来ることが多いけど、いつか滋賀メインで琵琶湖1周ぶらり旅したいわ。あと是非忍者の里に行きたいです先生w

 ところ変わりまして、千年の都京都。えーー、覚悟はしておりましたが、なんだかもう、「京都どうだった??」と聞かれようもんなら口をつぐんでうつむいたまま脱兎の如く逃げ出したい心境ですw
これね、一応写真貼っておくわ、通天橋。もうね、橋落ちねぇか??ってくらいすごい人、人ゴミ。多分C国だったらとっくに崩落してる(笑)日本の技術はすごいですね。ちなみにこの東福寺、駅から東福寺までで大渋滞、通天橋の向かいの橋で大渋滞、チケット買うのに大行列、橋の上で大渋滞。・・・・・・。・・・・・・・(涙)。
清水界隈なんて土曜20時頃の放生会状態だたアルよ・・・。あたりまえですが八坂の商店街の辻利も鬼のような行列。辻利のアイス、セブンイレブンで買えるよッ!
 恒例の高台寺の夜間拝観。これまたすさまじい行列だった(爆死)・・・。チケット買う行列が高台寺下のねねの道沿いの公園まで大行列とか・・・。こ・・・ここはコミケ会場か??!
入ったら入ったで一斉にスマホ構える群集、「止まらないで下さい!!」となかば悲鳴のような声で叫ぶスタッフ、暗がりが怖いのか子供の泣き叫ぶ声。・・・・・・ここはコミケ会場じゃない、地獄だ(笑)庭園のライトアップはなんか微妙だったなぁ。幻想的というよりも不気味というか(汗)同じ気味悪系なら夏の百鬼夜行の方が好きだな。いや、最初から青蓮院の方に行っとけばよかったのかなぁ。人が多いといえば多いけどあっちの方がまだゆっくり楽しめるよね多分。
紅葉もまだちょっと早くてまだらのとこが多くて、はっきり言って美しくないwってか、自分は紅葉をみて感動する性質はもってないんだなーと改めて知った(笑)新緑の大原に行った時は心から美しいと思ったけど、紅葉には微塵も心が動かないなぁ。確かに暖色より寒色のほうが好きだけどさ。
みんな秋の京都秋の京都さわぐけど、個人的には夏の、しかもお盆の京都、正月の京都をおすすめしますよー。前者は、なんか、打ち水とか風鈴とか線香の香りがとにかく日本人の心の深いところをくすぐるってのと、後者は先入観があるのか冬の京都は人が少ない、そして正月は神社でなくてお寺が超穴場ってのがあるな。あと冬場の日の入りの時刻とお寺の閉門時刻がちょうどいい具合で、タイミングよければものすごくきれいな夕景が独り占め出来る。どちらも、暑いなかで見つける涼、寒いなかで見つける暖って心に沁みますぞ。
 いろいろと愚痴っておりますが、そんな中での心のオアシスになったのが長楽館でのアフタヌーンティーでしたー。ひっじょーーにえがった!!ww
 大層由緒のある洋館で(確か伊藤博文さんが名づけたとか)丁度円山公園の北側に位置するのかな。八坂神社の脇から登っていったとこ。
この長楽館のアフタヌーンティーは結構有名らしいんですが、完全予約制です!しかも人気あるから土日は希望の時間で予約出来ないことも。御希望の方は早めに予約を入れるのが吉。あと、いつも時間制限あるのかわかんないけど90分制でしたな。ちょっと短いなぁ、と若干の不満はあるものの外界の人ゴミ、人まみれ、人地獄から解放されて優雅なひと時を過ごせるのならありがたいものですw
お値段は¥3400とリーズナブルなんじゃないでしょうか。京都価格から考えたらねwあと、シャンパンとつまみ付きで¥4000(だったかな?)というコースもありましたよ。うーんそれも捨てがたい・・・。
 メニューの説明いきまーす。
一番下の軽食ゾーンは、きゅうりサンド・ハムサンド、クリームチーズのラスク、ほうれんそうのキッシュ、きのこのグラタン 
2皿目スコーンゾーンは、かぼちゃのスコーンとプレーンスコーン、メープルシロップにクロテッドクリーム
そして3皿目デザートゾーンは秋の果物、紅芋のマカロン、いちじくのタルト、栗のケーキ、ババロア
そしてお紅茶は、かなり種類あったな、ダージリンにはじまりフレーバーティーが豊富だったわ。私はアールグレイにしたけど。
 わりとあちこちでアフタヌーンティーってしてきたまっつですが、その中で、この長楽館はダントツだったですだ、ハイ。クチコミもいろいろ拝見させてもらったけど、その通りだった。んまい。すべてがんまい!
1品1品がメインはってもいいぐらい美味しい!サンドイッチもそこまでパンがカピカピしてない!(笑)あと具が端っこまでちゃんと入ってる!しゅごい!w
ここでつい比べてしまうのが前に行った京都のおとなりの府の某アフタヌーンティーカフェーなんですが、カピカピのサンドイッチが大量に並んでないし、デカいだけのケーキが頂上に鎮座ましてないし、言っちゃ悪いけど繊細さとかセンスの次元が違うな(笑)まぁ、あっちが大衆的だといえばそうなるんだろうけど。あと、別にデザート(デザート?)として小さなアップルパイも出たけど、これがまた美味い!モチサクのパイ生地の中の主張しすぎないりんご。最高です(笑)
ちなみに、この日の客層、女性100%(笑)
そらそうだわ。

 この長楽館、お部屋ごとにカフェだったりレストランだったり、ちなみにアフタヌーンティーは迎賓の間という物々しい名前の部屋といった風に分かれてるんですね。全部の部屋は見てないけど、入り口から廊下、階段、天井、窓とにかく贅の限りをつくしてるなぁとためいき出ます。ちなみにこれはトイレ(笑)ト・・・トイレットにシャンデリアとな・・・・あわわわ・・・・ww洗面台もモザイクでオサレ全開やったわ。そして窓には豪華なステンドグラス。凄すぎですwww
 正直、このロケーションときめ細かいサービスも加えてこのお値段でアフタヌーンティーは破格だと思います。京都は寺社仏閣、食事は和食、ってお考えの人が多いだろうケド、こういった洋館や歴史あるオサレカフェーも多いのでそれをメインにするのも大アリだなー。ってか、旅館でしょうもない朝ごはん食べて昼ごはんに高い金出して豆腐食べるなら朝昼兼用でここに来ることをオススメします(笑)あ、予約は忘れずに。京都観光でもここをメインに時間配分考えるのも良いと思うよ。今回は秋のメニューだったから、別の時期にまた是非来たいな!

 いい車と洋館w私のじゃないけど。
こんなことは考えたくないけど、創一くんじゃこの空間で浮きまくるだろうな・・・・。外車が恐ろしく似合うぜ長楽館wほぼ国産車が停まってなかったのは気のせいか・・・・?
 福岡でこのレベルとまではいわないけど美味しいアフタヌーンティー出来るとこってないかなぁー。某紅茶店のはあんまりよくなかったんだよな。福岡じゃないけどホテルヨーロッパのはなかなかよかった。あと、印象に残ってるのが沖縄のルネッサンスリゾートのウェルカムアフタヌーンティー。ゴーヤジュースの衝撃とトロピカルなデザートたちの共演が忘れられない(笑)
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