自由人の遊び場。
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久方ぶりの風呂紀行だ。そしてまた黒川温泉だ(苦笑)。
週末は黒川温泉に湯治に行って来ましただ。しかもあの名旅館として名高い 優彩 様に行っただよ!
なんか8月に黒川行った時に、次来るときは優彩に泊まりたいな~とか言ってたら意外と早く夢が
叶ってしもた。んーじゃあ次はわらくに行きたいとでも言っとくか。
優彩は行った人はみんな大満足って聞いてたからかなーり期待して行ったんですが、私も大満足よv!良い意味で「黒川にあって黒川でない」という言葉がぴったりなお宿でした。デザイナーズ旅館ってことで、アプローチからかなり洗練されてて、今まで泊まった黒川の宿とは全く異なる雰囲気をかもし出していましたわ。ってちょっと玄人っぽいコメントをしてみた(笑)でも本当その通り。
ちなみに知人曰く、「大谷山荘に雰囲気がよく似てる」らしい。あの天下の大谷山荘か・・・・わたしゃまだ泊まったことないづらよ・・。いつか泊まってみたいー。
お部屋は川に面した8畳の和室だったけど、目の前に滝、というか川の段差の部分があって水の流れる音が心地よい通り越してうるさかった(笑)雨上がりだったしね・・。部屋のちょっとしたとこにもデザイナーのセンスが光ってたり、いろんな機能がついててハイテク和室だった!ただ、部屋の足下灯がセンサーになってて、寝てるとき寝返りうつたび反応してチカチカするのはなんとかならんもんか。なんともなりませんね。行儀良く寝ろってことですよね・・・。
で、肝心の温泉。よく泊まった人の感想で「何個もお風呂があってここだけで湯巡りできるかんじ」って見ますけど、黒川の旅館ってだいたいどこも風呂数すごいよな。ふもと旅館とか何個あったっけ・・・。いこい旅館もかなりあったはず。ただ、優彩のお風呂はやはりどれも洗練されてて、しかも規模がでかい。一応全部制覇したけど、一番人気の竹林の湯はかなり素敵なお風呂でしたよ。暗くなって入ると、竹林がライトアップされてものすごい幽玄の世界。ただの大浴場じゃなくて目隠しに竹林を作ってそれを照らすって趣向が効いてて、こんな浴場初めてだったなー。ここは絶対暗くなってから入るべき!あとは、渓流の湯という川に面した半露天風呂。
このお風呂も夜入ったら、滝と紅葉がライトアップされててかなりいいかんじ。
この旅館の中では一番黒川っぽい浴場じゃないのかな。渓流の湯の内風呂は
2つの檜風呂だけど、ここはなんだろう、湯殿?ってかんじ。ただ私檜風呂は「総」檜じゃないと許せないんで(自分で言っててものすごいわがままに聞こえますな)ここはいいや(笑)
個人的にお気に入りだったのが、二つの滝があってその真ん中にお地蔵さんが置いてある「地蔵湯」(私が勝手に付けた)でした。ここも夜じゃないと雰囲気が出ないな。なんというか、みそぎするとこってかんじ。
私、風呂場はちょっとぐらい怪しい雰囲気のとこが好きだな。湯布院の遊輪のテント風呂(昔の)とかキングオブ怪しい風呂だったと思う(笑)そりゃ別府の某ホテルの棚湯みたいな景観がすごいお風呂もいいけど、やっぱり非現実に浸りたい。温泉旅館にもとめるものは「郷愁・落ち着き」か「非現実・非日常」と聞かれれば迷わず後者を選ぶな。私にとってはマイホームが一番落ち着く場所なんだから、旅先でぐらいはぶっとんだとこに泊まりたいってのが本音です。(そういう宿は沖縄にいっぱいあるけど・・)
こうなると、料理もかなり良いのではと期待したけど、意外と普通というか75点くらいかなー。確かに趣向が凝らしてあったけど、凝りすぎて「これは一体・・・」ってのが何品かあったんだよな。茶碗蒸しに梅のコンポートが入ってるのは正直口に合いませんでした・・・。あと、芋(里芋?)をカルピスで煮込んだやつとか。・・・確かに初めての味、というか最初で最後の味だな(笑)ちょっとトラウマになりそうな味だった(死)
メインの豚シャブは王道でうまかった!京葱がうまかった!やっぱいい葱は味が違うんだな~。とはいえ、どれも手の込んだ美味しいお料理でした。デザートもかなりしっかりしたものが出たし。
朝食の時沖縄の雪塩が出たのは嬉しかったな~も~この人沖縄と名の付くもの出せばなんでも喜びますから~。
黒川温泉一大きな宿ということで、館内の施設もいろいろあったみたいですね。定番の宴会場やカラオケ、ちょっと雰囲気のいいラウンジ・バー、小さなギャラリー、展望台などなど。今まで泊まった黒川のお宿は、温泉街に溶け込んだ宿だったけど、ここは黒川温泉街を借景にした新感覚の宿でした。
それゆえに、多分、初めて黒川温泉にやってくる人にはおススメ出来ない宿だと私は思います。特に本州方面の人には。メディアで紹介される黒川のイメージはあくまでも「ひなびた情緒溢れる」温泉街なのでみなさんは間違いなくそれめあてで来るのでしょうし。だから、黒川の王道旅館に2,3回泊まってから優彩に泊まると新しい発見があるような気がします。実際私がそうだわ。そしてまた王道旅館に2回、優彩のループで(笑)
とりあえず、今回再確認したのは、温泉は冬に行け。ってことでした(笑)夏は地獄・・・。
週末は黒川温泉に湯治に行って来ましただ。しかもあの名旅館として名高い 優彩 様に行っただよ!
なんか8月に黒川行った時に、次来るときは優彩に泊まりたいな~とか言ってたら意外と早く夢が
叶ってしもた。んーじゃあ次はわらくに行きたいとでも言っとくか。
優彩は行った人はみんな大満足って聞いてたからかなーり期待して行ったんですが、私も大満足よv!良い意味で「黒川にあって黒川でない」という言葉がぴったりなお宿でした。デザイナーズ旅館ってことで、アプローチからかなり洗練されてて、今まで泊まった黒川の宿とは全く異なる雰囲気をかもし出していましたわ。ってちょっと玄人っぽいコメントをしてみた(笑)でも本当その通り。
ちなみに知人曰く、「大谷山荘に雰囲気がよく似てる」らしい。あの天下の大谷山荘か・・・・わたしゃまだ泊まったことないづらよ・・。いつか泊まってみたいー。
お部屋は川に面した8畳の和室だったけど、目の前に滝、というか川の段差の部分があって水の流れる音が心地よい通り越してうるさかった(笑)雨上がりだったしね・・。部屋のちょっとしたとこにもデザイナーのセンスが光ってたり、いろんな機能がついててハイテク和室だった!ただ、部屋の足下灯がセンサーになってて、寝てるとき寝返りうつたび反応してチカチカするのはなんとかならんもんか。なんともなりませんね。行儀良く寝ろってことですよね・・・。
で、肝心の温泉。よく泊まった人の感想で「何個もお風呂があってここだけで湯巡りできるかんじ」って見ますけど、黒川の旅館ってだいたいどこも風呂数すごいよな。ふもと旅館とか何個あったっけ・・・。いこい旅館もかなりあったはず。ただ、優彩のお風呂はやはりどれも洗練されてて、しかも規模がでかい。一応全部制覇したけど、一番人気の竹林の湯はかなり素敵なお風呂でしたよ。暗くなって入ると、竹林がライトアップされてものすごい幽玄の世界。ただの大浴場じゃなくて目隠しに竹林を作ってそれを照らすって趣向が効いてて、こんな浴場初めてだったなー。ここは絶対暗くなってから入るべき!あとは、渓流の湯という川に面した半露天風呂。
このお風呂も夜入ったら、滝と紅葉がライトアップされててかなりいいかんじ。
この旅館の中では一番黒川っぽい浴場じゃないのかな。渓流の湯の内風呂は
2つの檜風呂だけど、ここはなんだろう、湯殿?ってかんじ。ただ私檜風呂は「総」檜じゃないと許せないんで(自分で言っててものすごいわがままに聞こえますな)ここはいいや(笑)
個人的にお気に入りだったのが、二つの滝があってその真ん中にお地蔵さんが置いてある「地蔵湯」(私が勝手に付けた)でした。ここも夜じゃないと雰囲気が出ないな。なんというか、みそぎするとこってかんじ。
私、風呂場はちょっとぐらい怪しい雰囲気のとこが好きだな。湯布院の遊輪のテント風呂(昔の)とかキングオブ怪しい風呂だったと思う(笑)そりゃ別府の某ホテルの棚湯みたいな景観がすごいお風呂もいいけど、やっぱり非現実に浸りたい。温泉旅館にもとめるものは「郷愁・落ち着き」か「非現実・非日常」と聞かれれば迷わず後者を選ぶな。私にとってはマイホームが一番落ち着く場所なんだから、旅先でぐらいはぶっとんだとこに泊まりたいってのが本音です。(そういう宿は沖縄にいっぱいあるけど・・)
こうなると、料理もかなり良いのではと期待したけど、意外と普通というか75点くらいかなー。確かに趣向が凝らしてあったけど、凝りすぎて「これは一体・・・」ってのが何品かあったんだよな。茶碗蒸しに梅のコンポートが入ってるのは正直口に合いませんでした・・・。あと、芋(里芋?)をカルピスで煮込んだやつとか。・・・確かに初めての味、というか最初で最後の味だな(笑)ちょっとトラウマになりそうな味だった(死)
メインの豚シャブは王道でうまかった!京葱がうまかった!やっぱいい葱は味が違うんだな~。とはいえ、どれも手の込んだ美味しいお料理でした。デザートもかなりしっかりしたものが出たし。
朝食の時沖縄の雪塩が出たのは嬉しかったな~も~この人沖縄と名の付くもの出せばなんでも喜びますから~。
黒川温泉一大きな宿ということで、館内の施設もいろいろあったみたいですね。定番の宴会場やカラオケ、ちょっと雰囲気のいいラウンジ・バー、小さなギャラリー、展望台などなど。今まで泊まった黒川のお宿は、温泉街に溶け込んだ宿だったけど、ここは黒川温泉街を借景にした新感覚の宿でした。
それゆえに、多分、初めて黒川温泉にやってくる人にはおススメ出来ない宿だと私は思います。特に本州方面の人には。メディアで紹介される黒川のイメージはあくまでも「ひなびた情緒溢れる」温泉街なのでみなさんは間違いなくそれめあてで来るのでしょうし。だから、黒川の王道旅館に2,3回泊まってから優彩に泊まると新しい発見があるような気がします。実際私がそうだわ。そしてまた王道旅館に2回、優彩のループで(笑)
とりあえず、今回再確認したのは、温泉は冬に行け。ってことでした(笑)夏は地獄・・・。
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博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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