和参梵。 九州ひとっ風呂紀行 その伍 忍者ブログ
自由人の遊び場。
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kayausagi2.jpg九州北部がやっとこさ梅雨明けしたそうですが・・・・本当か?今日は曇ってるし今週もずっと曇り予報だけど。
立秋がタイムリミットだったんで焦って宣言したんじゃないだろうな。
夏真っ盛りのはずですがこんな天気じゃイマイチ気分も盛り上がりませんな~。変な天気が続くせいで夏風邪ひいちまったじゃないかよ!そういえば夏風邪はバカ以外はひかないそうです(遠い目)もういっそ秋来い(現実逃避)

で、今回は去年の秋に日帰りでお邪魔させてもらった大分県日田市の琴平温泉にある 旅籠かやうさぎ 様です。
場所は、分かりやすく言うと、サッポロビール工場の裏の谷底(笑)天ヶ瀬・黒川方面に行く途中にあるんですが、温泉街というより山奥の一軒宿的なので少々わかりにくいかも。案内札はあちこち立ってるのでそれに沿って行きましょう。日田というと日田温泉がメジャーで大型の温泉宿がありますが、琴平温泉には宿はここしかありません。あとは立ち寄り温泉施設があるくらいです。でも宿の前には川が流れていてその前は田んぼ、後ろは山と、とてものどかで風情があります。
立派な母屋の扉はこれまた重厚な造りで、一歩中に入ると不思議な雰囲気が漂っています。ノスタルジックっていうか不思議空間。窓枠や扉、調度品も造りがすごく凝っていて、それらが調和してこの宿の独特な雰囲気を作り出していました。
kayausagi.jpg日帰り利用だったので、着いてすぐに温泉に入りに行きましたが、脱衣所もすごくお洒落!温泉は内風呂と外風呂があり、あんまり広くはないんですがここも風情があってなかなか。お湯の質は普通かな。このお宿、宿名の通り館内あちこちにうさぎの置物があって、温泉内のお湯の出るところにも陶器のうさぎの置物が鎮座しておりかわいらしいです。アレかな、骨董市とかに出向いてうさぎグッズを買い集めたのかな。ファンシーなうさぎやらリアルなうさぎやらがあって、館内を歩いているといろんな発見があっておもしろいです。

お風呂からあがると個室で昼食タイムとなります。ここが昼食会場兼休憩所となるので、お昼が済んだ後もここでごろごろまったり出来ます。
メニューは、いかにも山里料理って感じで、豪華さはありません(笑)山菜料理がちょこっとずつ出てくるので物足りなさを感じますが、メインに出てくる鍋料理で一気に腹がふくれます。ここで発見したことなんですが、豚汁にゆず胡椒溶いて入れると美味い!味が変になると思ったけど、逆に奥の深い味になる!私的にヒットな食べ方でしたね。
宿泊はしてないのでなんとも言えないのですが、感想としては、完璧に女性向けの宿でしたね。宿の造りといい趣向といい料理内容といい。しかも30代~50代の女性がより好むと見た(笑)でもまぁ、こういうこじんまり宿や離れ宿はだいたいが女性目線でつくってますからね。男が喜ぶ路線(笑)で宿つくったらどんな宿が出来るんだろ・・?
日田って福岡からだと近すぎて、なかなか泊りがけでって気分にならないんですよね~。下の道使っても2時間かからないし。なのでここも泊りでは来ないかな。日帰りで十分っていうとひどいかもしれないけど、私は1回行ったらもういいかな(笑)いや、素敵な宿だったのは確かですよ!(フォローになってる?)
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