和参梵。 忍者ブログ
自由人の遊び場。
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昨日今日で宮島に行ってきたけど、旅行よりも帰りに家の近くで寄ったコンビニで衝撃的な事実を知った。
『真島、爆ぜる』・・・・・。!!!?続編出てたんかい!?
あの、私が中学ん時たいそうハマってたけど、あれよあれよという間にジャンプの後ろのほうに下がってって
打ち切りになったっちゅう真島くんが!(悲しいおもひで・・・)アレって打ち切りだったよな?
買うよ買う買う!楽天でポイント5倍の時にでも買うよ!
でも、爆ぜるって・・・・最後死ぬんかいな真島くんは・・・。あり得るな。

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This is it 観て来た!
はじめはあんまり見に行く気がしなかったけど、yahooレビューが異常に良かったんで足を運んだけど、
面白かったわ~。最近のしょうもないアメリカ映画の100倍はおもろかった!2012とか、2012とか、2012。
全部知ってる曲だったし、ちっさいころ大好きでくちずさんでた曲が実はマイコーだったことにびっくらした!
しかも中学ん時大好きだったSWVのright hereがマイコーのカバーって初めて知ったよ!
自分が持ってるCDはSCREAMだけかと思ってたら、知らないうちに浸透してたのにはぐっときた・・・。

This is itじゃないけど、ブカレストのライブビデオの観客の熱狂振りは見てて爆笑したわ(笑)
1曲目で興奮して失神するって・・・目が覚めてコンサート終わってたらどうすんだよ!!もったいなっ!!
あそこまで観客を熱狂させる彼も凄いけど、あそこまで熱狂するファンの女子達はもっと凄いと思った・・。
最近はそういうアーティストいないよなー、一流だったら女子を失神させてみろってんだ。

This is itのクチコミで、エンドロールが終わった後拍手が起こるって聞いてたけど、この時期なんでそこまで
熱狂的なファンが来てなかったからか何もなかったな~。というかラストが「ポウッ!!」で終わったんで吹いた(笑)ポウッって、ポウッ!! 「ポウッ!」と「アォ!」はマイコーブランドだな。商標登録するべきだよ、うん。

最近めっきり寒くなってきたんであったかい沖縄が恋しくて仕方がありません。
なので日記でも書いて自分を慰めよう・・・。来年の3月までの我慢だ、まっつ!

この時期の沖縄は、無理すれば、というか本土からの観光客はみんな泳いでます。
地元民はその姿が信じられないらしいが、やっぱ体感温度の違いかね~。私も泳いだけどさ。
そしてこの時期沖縄では不思議な光景が見られます。ビーチ沿いのショップや飲食店がバリバリの
クリスマスの飾りつけをしてるのに、ビーチでは人が泳いでたり水上スキーしたりしてるという・・。
ちなみに私が去年泊まった西海岸のルネッサンスリゾートオキナワではレイトサマーナイトなるイベントが
夜になると始まって、ホテルの敷地内で縁日があってました。クリスマスのイルミネーションの下に提灯が
ともり、ヨーヨー釣りや夜店が立ち並んでいるなんとも不思議な空間・・・。というかどこやねんココ。

年中常夏なのはとてもうらやましいけど、ちゃんとした四季があって季節感を楽しめないのはちょっとつまらないかな・・・。移住の夢が一歩遠のきました(笑)

で、去年の11月に暖をとりに、じゃなくて観光目的で旅行したときに、初めて久高島に行ってきました。
久高島は南部の安座間港から船で20分くらいのところにある島なんですが、沖縄本島の近くにある島の中ではちょっと特殊な島です。簡単に言うと、琉球神話の琉球をつくったアマミキヨという女神様が降り立った島で
島のほとんどが聖域になっているというなんともスピリチュアルな島なんですね。
沖縄の離島といえば観光客はだいたいがマリンレジャーを楽しんだり島の宿でゆんたく、なんてのが定番だけど、久高ではそんなものは一切ないです。
wasanbon104.jpg一部の浜では泳いだりできるらしいけど、そもそも神域なのでほとんどのとこが遊泳禁止だったはず。
それ以外にも島のあちこちには立ち入り禁止の神域が多々あって、島全体が観光客を拒むというか、そういう神秘的な空気が漂ってました。
だからか知らないけど、あからさまな観光客はシーズン中でもあんまりいなかったなー。というか自分はどう映ってたか(笑)この島には、悩み多き若者や人生の岐路に立たされた人が一人旅でよくやってくるとか。そして悩みが深ければ深いほどこの島のオーラに癒されて帰って行くそうです。確かに、島の浜辺でたたずむ独りの若者や入り江に座ってボーっとしてる若者が多かった!!みんな悩んでるのね!わたしは悩みのなの字も抱えちゃいなかったんで、およびでなかったか・・・。でも島のオーラはちゃんと感じたぞ!
島は結構広くて歩いて周るのは微妙に時間もかかるんで、だいたいの人はレンタサイクルで島の中を走り回るけど、道が舗装されてるのは南部の集落だけで、それ以外はじゃり道あぜ道の連続なんで結構スリリングだったわ。言わずともがな離島なんで海はもちろんキレイ。行ったときは曇ってていまいち海が青く見えなかったけど、それでも透明度はすごかったな。
東側の、アマミキヨが降り立った伝説のあるイシキ浜は干潮時にはイノーにナマコとか熱帯魚がたくさんいてすごい面白い場所でしたよ。ここは神域なんで遊泳はもちろんNG。貝殻や砂を持って帰るのもNG。実際に持って帰った人がたたりにあったとかあわないとか。
島の最北端のカベール岬までは自転車でぶらぶら行って20分くらいかな、万座毛をコンパクトにした感じの岬でしたね。ここにも思い悩んでるだろう若者がひとり(写真真ん中)(笑)
wasanbon103.jpg遠くから見てて飛び降りやしないかハラハラしながら
見てました。余計なお世話もいいとこです。
この島、宿泊施設というか民宿も何軒かあるけど、食事とかはどこも付いていないみたいなんで、持ち込みは必須。島内にはコンビニはおろかスーパーすらありません。っていうか沖縄の離島じゃそれが普通だよな。でも、泊まった人の話では、夜、星が恐ろしいほど美しいそうな。空気がいいし、明かりもないからな~。私もいつか悩みをいっぱい抱えて1泊しようかしら(笑)
島では毎月色々なお祭り(古典的な意味合いでの)があってるけど、若い人たちは島を離れていくので途絶えてしまった祭りもあるとか。そりゃあ、若い子にこの島にずっといろってのは酷だよなー、伝統を守っていくことは大事だけど。私だったら間違いなく島を出るな。出て北谷に住むわ(笑)
沖縄病にかかって数年経つけど、この島に行って初めて沖縄の根っこのところを見た気がした。瀬底島や伊計島や古宇利島などなど島はたくさんあれどこんなに不思議な空気が漂っていて観光地化もされていない島はないと思う。引き寄せられる確かな何かがあったんでまた来年行きたいなぁ・・・。
昨晩はDMC4にハマり込んで気が付いたら夜が明けてました。不健康すぎますね。
今月からジムを正会員に切り替えたから仕事・ジム・DMC4・睡眠の変な循環が続いとる・・・。
にしてもDMCは難か死!!私の部屋からは夜な夜な悲鳴と怒号と奇声が聞こえてるんだろうな(死)

そんな毎日なんで先週末から1泊2日で行って来た萩の旅記が今頃になってもうた・・。
萩は今回初めてどしたよ。親は子供の頃連れてった連れてったちゅうけどわしは覚えとらんわい!
山口ってあんまりメジャーな観光地ないだろうとか思ったけど、よくよく考えれば、秋吉台やら下関やら
角島やら長府やら目白押しでしたね、すいません。岩国は来週行くよ(笑)ああ、そういえばその昔熊毛郡にある『三国志城』にも行ったな・・・、あれはぁ、ガッカリイリュージョンだったな・・・・。

1c07d723.jpg萩といえば維新志士のふるさとってことで、そのジャンル好きにはまさに聖地だそうですね(ひとごと)。私はどっちかというと新撰組派なんでそこまで感動はなかったけど(酷)確かに萩の町の中を歩くとその時代の有名人にちなんだ史跡だとか生家だとかがわんさかありましたな。
高杉さん家、桂さん家、伊藤さん家などなどもろもろ。
高杉さんが具体的に何した人かとかどういう人生だったかは分かったけど、桂さんが具体的に何したかがやっぱりわからんかった・・・。るろ剣でむしろ巻いて逃げ回ってたイメージしかない・・・(笑)いや、偉大な人には間違いないんだよな!
んで、維新志士といえばメイドイン松下村塾ですね。ちゃんと行きましたよ、松陰神社。半ば御朱印欲しさでだけど。松陰神社は思いがけず立派でビックリした!というか境内に松下村塾があるのには驚いた。馬小屋と見まごう程小さな塾だけど、中にはちゃんと塾生の写真が飾ってあって、ここでみんな勉強したんだな~とちょっと感慨深かったですだ。
あと、境内には10月に出来たてほやほやの松陰先生資料館もあって、ここに入れば松陰先生の全てが分かる、ってことらしい。試しに入ってみたけど、いや、本当に松陰先生がどんな人かよ~くわかったわ(笑)
ものすごく秀才で血気盛んで盛んすぎて3回も逮捕されてた・・・・。先生・・・もう少しどうにかならんかったのか・・・。獄中で絶食してた時に親から届いたっていう手紙が泣ける。親はたまらんよな~。でも最近の若者はちょっとでも見習えって感じだな。やりすぎて右翼になるのは駄目だが。火炎ビン投げるとかね。
8c09872b.jpg市内を『松陰先生号』と『晋作くん号』という巡回バスが走ってるほど維新の人たちで有名な萩ですが、萩は毛利さんの藩だったってことで毛利さんがらみも多かったです。
指月山には萩城跡や毛利家を祭った指月神社、毛利家長屋などなど。んで銘菓は毛利の殿様巻・・・・。これ結構美味かった(笑)
まあ中国地方は毛利さんの土地だったから当たり前だけど、萩毛利とか厚狭毛利とか長府毛利とか安芸毛利とか、なんか五人戦隊みたいだな!これも元就さんの威光ですな~。
元就さんといえば三本の矢の話が有名ですが、ちょっとビックリしたことに、通常じゃ元就さんが3人の息子を集めて、矢は3本集めれば折れんよ、って話をしたことになってるけど、萩では元就さんが大勢の息子達を呼んで、矢は束にすれば折れんよ、っていったって事になってた。こういう話って諸説あるけどどっちが正しいのか?でも、毛利さん家系図見たら、確かに元就さんには息子がいっぱい居たから後者の方が正しいんだろうな。3人だけ呼ぶってのもあれだし。
c8e1041f.jpgで、この日の夕飯は萩のブランド牛(?)の見蘭牛の焼肉ディナーだったよー。萩は魚介が有名というか、萩に行ったら魚介食えよって感じなんでしょうが、その昔私が働いてた旅行会社の社長の「旅行に行ったら肉を食え」という有り難いお言葉を思い出して焼肉になりましたとさ。その判断は正解だった・・・。ミドリヤファームてとこが直営してる網焼きレストラン見蘭というお店なんですが、ここが美味い!安い!オシャレ(?)!店構えがすっごい洒落てて、都会のイタリア料理店って雰囲気。メニューも豊富でどれもかなりリーズナブルだったんではなかろうか。それを証拠に3人でさんざん食って飲んで1人¥3,000ちょっとだったな。萩名物の夏みかんジュースも美味でした。
レストランの横には直営のショップもあって、お土産によさげなレトルトものとかもあったな。私は夜食用に見蘭牛の一夜干しを買ったけど、美味かった!ってか牛の一夜干しなんて初めて食べたYO!一夜干しだけあって、ジャーキーと違い肉がジューシーでほどよい弾力がたまらん。焼肉とこの売店目当てでもう一回萩に来てもいいよね、なんて友人達と話したけど、ほんとこういう店地元にも欲しいわぁ~。

今回の旅はいつもの如く貧乏旅行、というか食に重きを置こうがコンセプトだったので、宿は正直寝れれば良いよってことであちこち探してて見つけたのがb4c4cc2c.jpg旅館芳和荘さんでした。(寝れれば良いとか失礼なこと言ってすいません)このお宿、ちょっと特殊なんですが、なんでもその昔遊郭だったとか。こういう、遊郭だった建物を旅館にしているところって、伊勢では麻吉とか奈良では静観荘とか結構あちこちにありますね。自分古くて面白そうな旅館に目がないのでこういうところを見つけると食指が動く・・・。
で、この芳和荘さん、外見は友人曰く廃墟・・・らしい。確かに夜見たら怖い・・・かな?入り口の門はなんとなくレトロ感があるんですが。外見はそんな感じですが、旅館内は趣きがあってとてもキレイでしたよ。
トイレがボットンという難点はあるけど、お風呂は岩風呂で城壁に囲まれたような作りで面白いし、体を洗うところのイスが石ってのがまた面白い(笑)座り心地やよし。というかこのお宿自体が造りが面白くて、建物の真ん中が中庭になってて2階は廊下が吹きさらしになっているという開放感抜群な宿!

6c16a0dd.jpg

中庭を囲むように部屋があって、角の10畳の部屋に泊まったんですが、その昔はこの部屋で宴会が開かれてたんだな~と考えるとなんか不思議な感じがした。広い部屋だからきっと太夫と遊んでたんかな!
そして、ここでは旅館の御主人の心遣いが本当にあったかかった・・・(涙)御主人がむいてくれた柿は今まで食べた中で一番美味しかったです・・。冷たくて甘かった~。お風呂もわざわざ温度調節してくれて、確かに湯加減最高でした(笑)1人で切り盛りされてあったみたいで大変だと思いますが、この価値ある建築物をこれからも守っていってください。あ、帰りに粗品に旅館名の入ったボールペンもくれたわ!感動!大事に使わせてもらいます。

初めての(記憶の中では)萩旅行でしたが、女3人組ってことで立ち食いしたりカフェでまったりしたり城下町をぶらぶらしたり、久しぶりにゆったりした旅でした。というかいつもが慌ただしすぎるんだろうな自分・・。町の中も微妙に進化してるようなので、またいつか、ある程度年とってぶらぶらしに来てもいいな(笑)というか自分にもそのうち維新フィーバーが来るかしら?
先日、久しぶりに洗車しようと思って、庭に置いているホース(とぐろ巻きにして置いてる)をひっぱったところ、
中から大量にゴキちゃんの幼生が飛び出してきました。しかもひっぱるたびに蜘蛛の子散らすように・・・・・。
ゴキちゃんがそこまで苦手でない私でもさすがにその光景には凍りつきました・・・・。
最近台所に出ないな~と思ってたら、こんなところで冬支度をしてたんだね(遠い目)
みんな逃がしたから、きっと来年の夏には立派な姿になって台所に出現するんだろうなー・・・(涙)
確かおととしの正月、ゴキちゃんの卵を黒豆と思ってぶにぶに触ったっけ・・・あの時も卵って分かって凍りついた。数年前には、夜布団敷こうとして布団広げたらど真ん中でビッグサイズのゴキちゃんが冷たくなってた時も凍りついた。・・・・なんでわざわざそんなとこで死ぬんだよ!!
しかしゴキちゃんは何かと人間の生活密着型の不思議な生き物ですね。ゴキブリという名前の原型の「御器かぶり」(皿にかじりついてるから)って名前は平安時代頃に付けられてたらしいけど、そんな昔から人間にちょっと嫌な思いさせてきたんであれば、それが人間の遺伝子に「ゴキブリは嫌い」っていう風に組み込まれてもそりゃ仕方ないですな(笑)私がゴキちゃん平気なのは御先祖様がゴキちゃんに嫌なことされなかったからなんかな。

遺伝子といえば、最近の研究では車の運転の上手下手や、友人が多い少ないってのも遺伝子が原因らしいですな。沖縄病も遺伝子が原因っていうし。もうなんでもかんでも遺伝子次第か!でも確かに、何世代も続いててその合間合間にビックリニュースやドッキリハプニングがあればその記憶が遺伝子に組み込まれるとは思う。進化論じゃないけど。だいたい姿かたちだけが似るってのはおかしいと思うし。だからオタクになるかオタクにならないかも間違いなく遺伝子が関係してると思うんだわ!是非解読してほしいもんだわ!
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博多っ子。めでたくFTOオーナーと沖縄病・八重山病末期患者になりました。座右の銘は「人生一度きり楽しんだもん勝ち」。
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